共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

0歳児と父親にはベビースイミングがおすすめ

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ティップネス (http://kids.tipness.co.jp/)

0歳から始められる習い事として、ベビースイミングリトミックは圧倒的に人気があります。

どちらも魅力的でしたが、近くにあって通いやすいという理由で、長女が生後6ヶ月の時にベビースイミングを始めました。

結果的にとても良かったので、おすすめポイントを紹介します。

 

体力がついて体が丈夫になる

最も子育てへに良い影響だったのは体力がついたことです。

始めたばかりの頃はスイミングに行く前に寝ても、終わる頃には疲れ切っていて、帰り道は熟睡でした。スイミングのない日と比べると睡眠間隔の短さが顕著でした。

 

毎週続けていると体が鍛えられてきて体調不良を起こしにくくなり、保育園に通う面でも非常に楽でした。

あまりに保育園からのお迎え要請が来ないので、妻が職場で0歳児復帰だと思われずに仕事を振られる、とボヤいていました。

 

習い事にしては父親が多い

ベビースイミングでは親子同伴でプールに入るのですが、父側が親として参加する割合が半分くらいで、ほぼ母子での参加となりやすい教室系の習い事より父親率が高いです。

背景としては

  • 水着になる、化粧できない
  • 塩素で肌や髪にダメージがある
  • 午前中にプールに入るので午後そのまま過ごすことになる
  • 男のほうがプール前後の着替えなどが楽

といったところだと思います。

この点は父親が育児に参加しやすい(父親に勧めやすい)というメリットがあります。

 

親の運動不足が解消する

これは副次的な効果ですが、コストパフォーマンスは抜群です。

子供を抱えながら1時間近くプールで全身運動するので、親にもとてもいい運動になります。

(コーチによっては休憩なしで赤ちゃんを持ち上げる運動を何セットもやらされたりして、かなりキツイです。)

一つ前の項目とは逆になりますが、産後の体型回復として参加している母親もいるようです。

 

ちなみに同伴者を2人までとしているスイミングスクールが多いので、両親ともに参加している家族もいます。

また、費用の面では週1回のコースが月額5000円くらいなので、1回60分で1000円ほどです。家族の週1回のリフレッシュとしては安いと思います。

 

手遊びを覚える

プールに入る前の準備運動やプール内でのエクササイズで手遊びをやるので、毎週続けていると自然と覚えて家でも子供と楽しめるようになります。

 

オムツが外れていなくてもプールに入れる

公営プール(いわゆる市民プール)は典型的な子供の遊び場ですが、オムツが外れていないと入れない場合がほとんどです。

そういった意味で、赤ちゃんが入れるプールは(家庭向けのビニールプールを除いて)ベビースイミングだけです。

ちなみに、ベビースイミングの条件は首がすわっていることなので、早い子は生後4ヶ月くらいから始めています。

 

ベビースイミングの注意点

あくまで水に慣れる、体を動かす、五感を育てることを目的としたエクササイズなので、スイミングと言ってもベビークラスでは泳ぎを習得する場ではないです。

それと冬はやっぱり(家から施設までの移動と着替え中が)寒いので、それなりに気合いを入れて通うことになります。

 

 

0歳児から始める習い事として、ベビースイミングはとてもおすすめです!

 

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