昨日決定した保育園の登園自粛チャレンジが始まりました。
ただし正確には「12日間登園なしチャレンジ」なので、初日の今日は普段の週末と同じ体制(家族全員休み)です。
今日も妻がホットクックで料理を作ってくれました。
ホットクック関連の過去の投稿はこちら…
第1回↓
第2回↓
brushwoodcape.hatenablog.com
これはシリーズ化の予感…
だがしかし!
「ホットクックでまた美味しい料理ができました~☆」だと単なるノロケ日記です。
公開する必要は全くありません。
つまり、ホットクック関連の記事が出る時は、予想外のイベントが起きた時です!
(今回のイベントは、タイトルから明らかですね。)
(予想外のイベントは必ずしも悪い出来事ではなく、「ホットクックのココが想像以上に便利!」のような記事になる期待も含んでいます。)
イベントの詳細
さて、タイトルの通り、今回は長女(1歳半)が出された料理を食べませんでした。
料理のメニューは「肉じゃが」でした。
その肉じゃがに対する拒絶の仕方は、頭を強くぶつけた時のように大声で泣き叫ぶというものでした。
通常、あまり食べたくないものに対して、長女は手で押し返すようにして戻してきます。
それに比べると、今回の反応は明らかに異常でした。
それを目の当たりにした妻は徐々に厳しい表情になり、ついには長女に向けて怒鳴りつけてしまいました。
(これは問題の解決にはむしろマイナスの対処なのですが、妻が他のストレス(睡眠不足)を抱えていることや、臨月目前で出産の不安が大きいことなどが積み重なっているので、仕方ないのだろうと思っています。)
さて、長女と妻がセルフコントロールを失っているので、残るは私しかいません。
一抹の不安(後述)はありましたが、まずは長女を落ち着かせることにしました。
肉じゃがはひとまずストップし、いつもの朝食メニューに切り替えました。
長女が好んで食べる「牛乳にひたしたパン」を差し出すと、泣き止んで食パンを食べ始めました。
一方、それを見た妻は「もう〇〇(長女)には(料理を)絶対作らない!!!」と言って激怒してしまいました。残念ながら不安が的中してしまいました。
子供が手料理を食べない時にどうすればいいのか
母親が手間暇かけて作った手料理に子供が手を付けず、逆に市販品を好むという悩みはよく聞きます。
今回のケースでは、頑張って作った肉じゃがを出したら泣かれ、牛乳をかけただけのパンに負けたというのは、妻のプライドを傷つけたことは想像に難くありません。
一方で私としては、パンで満足するならパンを食べさせておけばいいと考えています。
理由は
- 少なくとも昼食は保育園で栄養士が栄養バランスを調整している(今は登園なしですが…)
- だいたいのメニューはよく食べるので、嫌いなものはやめれば拒否反応を回避できる(親子共に精神衛生的に良い)
- 今(1歳半)は教えようとしても無駄
- 現代栄養学における栄養バランスからかなり外れてもちゃんと成長する(でないと人類が今まで続いてない)
といったところです。
要は、美味しく作ったからと言って子供が食べるとは限らない。ということです。
実際に肉じゃがとしてはとても美味しく出来ていました。
そんなことを考えていたら、専門家(小児科医)が既にちゃんと指摘していました。
いや本当さ、子どもがご飯食べないって言ってる奴ら。
— Dr.リノ🦏 (@awaguni_deko8) 2018年10月27日
栄養バランスよく考えてみ?一から愛情込めて手作りしてみ?ダシから味噌汁作ってみ?
1日がっつり一緒に遊んでさ、しっかりとエネルギー発散させて。ご飯に集中するようTVは消して。盛り付けも工夫してみな。余裕で食べないから。関係ないから。
ちなみに、肉じゃがはホットクック料理の3回目だったのですが、1回目のカレーと2回目のじゃがいもの甘煮は長女にも好評でした。特にカレーは出された翌日も連呼でリクエストしていました。たった1回の不評で辞めてしまうのはもったいない!(これは伝えました)
そして↓のようなことも伝えたいのですが、(妻が)真面目な性格なので言えていません…
いろいろ書いてきましたが、ホットクック自体は便利です。
迷っている方は、是非使ってみてください。
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付録
妻から言われたこと
「最近は髪型がロック・リーだね」
…非常事態宣言が出されたので床屋を自粛しています。自分で前髪を切ったら、髪型が緊急事態ということでしょうか。
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