少し早いですが、5月10日(日)は母の日です。
この日が母親に感謝する日であるとしたら、私は実の母だけに謝意を表明すれば充分なはずです。しかし核家族の我が家では「家庭内での母」が存在するため、親子関係によらず妻には感謝すべきなようです。
それが長期的視点で最も自分の生活に与える影響が大きいので、絶対に忘れないようにします。
さて、母と言えばほぼ万国共通で「ママ」ですが、私は長女(1歳半)から「ママ」と呼ばれています。
決して冗談ではありません。
保育園に迎えに行った時、長女は私を見つけるとこちらを指差して躊躇なく「ママ!」と言います。
部屋にいる保育士は言い間違いだと思って「ママじゃなくてパパでしょ~(笑」とニコニコ指摘しますが、この反応は2ヶ月以上前から変わっていません。
(部屋にいる保育士はその日ごとに違うので、長女が本気で言っているとはまだ思っていないようです。)
家では、まだ長女は親のことを呼んだりしませんが、アルバムを見せながら写真に映る私を指して「これ誰?」と質問すると、やはり元気に「ママ!」と即答します。
私のことをママと言う理由を、長女本人に説明してもらうことはできません。
そこで私なりに考えた結果、「ママ=最も親しい(身近な、好きな)人」と解釈していました。
しかしそれは間違いでした。
最近になって気付いたのですが、長女は食べ物を見ると「まんま」と言います。
「まんま」は、飯を意味する幼児語としては的を射ています。
(ちなみに、毎日放送(近畿エリアの放送局)の調査によると、まんまの語源は「うまい」だそうです。)
実は長女はこの言葉をはっきり発音できず、周囲には「ママ」と聞こえていたのでした。
つまり!
長女は私が親しい人だからではなく!
食堂のおばちゃんだったからそう呼んでいたのです!!
一昨日の記事では食事の不始末を恥じました。
これはもう、食堂のおばちゃん(おじちゃん?)を私の任務にして、しっかり役目を果たすしかありません。
P.S.
ちなみに長女は母親に対してママとは言いません。
ではどう呼ぶか?
それに関しては別の機会に書こうと思います。
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