共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

保育園の登園自粛を終えて(登園自粛12日目)

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以前決めた、保育園に登園しない期間は本日で最終日になりました。

brushwoodcape.hatenablog.com

 

緊急事態宣言は5/31まで延長されることが決定しており、場合によっては再度登園自粛、もしくは保育園の休園により強制的な在宅保育となる可能性もありますが、元から決めていた期間を満了したので、区切りとして気付いたことを記録しておきたいと思います。

 

保育園のありがたさ

 一番大きく感じたのは、保育園で預かってもらうことがどれだけ良い部分が大きいかという点です。

栄養管理については自粛期間中の記事に書きました。

brushwoodcape.hatenablog.com

 

 それ以外にも保育士による子供の運動、知能、しつけなどは、経験値の低い親より適切に行えるのではないかと思います。

対価の面でも、だいたいの人は1時間あたり200円~400円で預けられ、安価です。

(年収がバレるので範囲を広めにしています。)

ベビーシッターサービスを利用すると1時間あたり1000円は軽く超えます。

 

家庭保育の悩み

フルタイム育児の大変さは少し前の記事で書きました。
brushwoodcape.hatenablog.com

 

 金銭的不安がない状態であればフルタイム育児は期間限定(3年程度)の家庭生活の我慢とすることも考えられますが、将来の見通しが難しい中で家庭保育に専念するのは難しいです。

またこの点において、昭和の専業主婦家庭モデルはある意味の理想環境に感じられます。(ただし継続的な経済の成長や終身雇用といった環境が必要となりそうです。)

 

家庭保育はクオリティーをどうするかが割と大きな悩みです。

手を抜こうとすれば抜けますが、その悪影響は未来の自分を苦しめることになるかもしれません。 

どこかの予備校講師のようですが、家庭生活においても「いつやるか、今でしょ」の精神は大切です。

 

 

登園自粛は予期せぬ出来事でしたが、当たり前に享受していたメリットを再認識し、違う生き方を擬似的に体験するという点で意義深いものとなりました。

明日からはより感謝を込めて保育園に子供を預けたいと思います。

 

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