ちゃぶ台生活からテーブル生活に変えたため、ハイチェアを購入しました。
約1年前に長女の離乳食を始めるにあたってデパートのベビー用品売り場に行った時のことを思い出しました。
その頃はまだローテーブルで床座りだったため、ローチェアを探していました。
ベビー用品売場にはハイチェアが並んでおり、それを眺めていたら店員が声をかけてきたので、「ローチェアはありますか?」と訊いたところ、「ローチェアはないですねえ…」と言って沈黙が流れました。
その時は店員の対応に疑問を抱いていましたが、テーブル生活が当たり前になっていたとすれば、それも致し方なかったのかなと思います。
話を戻します。
ハイチェア導入 1回戦
ハイチェアが家に届きました。
早速組み立てて長女(1歳半)を座らせると、いい具合にフィットしています。
まさにこんな感じ↓
「これはいける!」と意気揚々としているうちに、食事の時間になりました。
早速長女を座らせて食卓に付かせてみると、長女は何となく食べづらそうにしています。
理由は、ダイニングテーブルが低めのため、ハイチェアを幼児用の高さにするとテーブルの天板が相対的に低く、離れてしまうからでした。
ハイチェア導入 2回戦
そこで次の食事前にハイチェアの座面と足置きを下げてみました。
これで一件落着…と安堵していたら、思わぬ事態が!
下の写真は今回の説明に合う画像をメーカーのウェブサイトから引用させてもらったもので、必ずしも今回買ったものではないのですが、よく見ると落下防止用の腹ガードの位置が固定されています。
つまり、座面を下げると相対的にガードが上がってきてしまうのです。
低めのテーブルにハイチェアの高さを合わせた結果、ガードが胸の位置にきてしまい、エプロンを着けられなくなり失敗に終わりました。
ハイチェア導入 3回戦
こうなると困りものです。
苦肉の策としてガード無しで座らせてみましたが、やはり1歳半では安心して座れません。
(おおむね安定して座れるものの、何かに気を取られた時のとっさの動きが心配)
途方に暮れて辺りを見回すと、少し前に布団を買った時に巻かれていた梱包用ゴムバンドが目に入りました。
もしやと思い、黒い股ベルトを固定している座面側の穴にゴムバンドを取り付け…
イスの背もたれに両端を引っ掛けてみました。
注:これは魔改造であり、当然ながらメーカー保証の範囲外なので、自己責任でやってください。
ともかく、これで左右へのグラつきは抑えられそうです。
前のめりになると転げ落ちますが、食事中はテーブルがあるので問題ないでしょう。
実際にやってみました。
結果的にはこの1週間、問題なく使えています。
しかし写真のようにバンドと背もたれの間に手を下ろした後、食事に手を伸ばすとバンドに押さえつけられます。
これを見た妻の一言:
「大リーグボール養成ギプスみたいだね」
長女よ!巨人の星を目指すのだ!!!
…ではなくて、ハイチェアメーカー各社には、ガードも高さを変えられるようにしていただければ幸いです。
5/15追記:
個人間取引サイトでテーブル付きのハイチェア(2)を格安で手に入れることができました。長女はしばらくこちらを使い、もう少し成長したら上に書いたハイチェア(1)をゴムバンドなしで使用するつもりです。
その頃には ハイチェア(2)は次女が使えるはず(願望)
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