妻が出産後の入院を終え、退院しました。
長女(1歳半)と私は病院に、母(と子)を迎えに行く
新型コロナウイルス感染症の影響で出産立ち会いも入院中の面会もできませんでしたが、生まれたばかりの次女の様子は、妻から送ってもらった写真や動画で見ていました。
とは言え、次女と直接対面するのはこれが初めてです。
長女に至っては、全くの初対面です。
長女はどんな反応をするのでしょうか。
病院は感染防止のため家族といえども中には入れず、私と長女は病院の外で待っていました。
私が病院の入口をじっと見つめていると、妻が新生児を抱き抱えて出てきました。
待たされるのに飽きて私から手を離そうとしていた長女は、少し遅れて母に気づくと、「かあたんっ!」と言いながら近づいていきました。
そして母が抱えてるものが生き物だと分かると、「あかちゃんっ!」と言って手を伸ばしました。
その赤ちゃんと自分との関係性は分かっていないと思いますが、早くも次女のことを認識しています。
4人家族の生活が始まった
無事に家族4人で家に戻ってきました。
次女をベビーベッドに置くと、長女はすぐに近づいてきてベッドの柵の間から覗き込むようにして赤ちゃんを興味深そうに見つめていました。
その後はおもちゃで遊ばせたりするものの、赤ちゃんが声を出すたびに振り向いて「あかちゃんっ!」と言い、泣いている時間が長くなると親に近づいてきて「あかちゃんっ!」と親の注意を引いてきました。
自分より小さい子を心配する気持ちが窺えます。
そして長女のテンションがすごいです。
興奮状態でいつもより声を張り上げ、室内をグルグル動き回ります。
いつもは親が料理を始めると食事イスに座り始めるような食欲旺盛な長女ですが、この日は家の中で奇声を発しながら動き回った挙げ句、昼食の準備ができた頃に力尽きて寝てしまいました。
おかげで親はゆっくり食事できました。
長女が起きて遅い昼食を食べさせた後は、長女お待ちかねの赤ちゃんとの交流タイムです。
午前中は興奮状態だったので親としては長女が次女を強く掴んだりしないか心配でしたが、触れさせてみるととても優しいタッチで いいこいいこ と頭をなでていました。
時々親が驚くほど強く親の顔をつねってきたりしますが、こういう時は力加減が分かっています。
その後もやはり「あかちゃんっ!あかちゃんっ!」と言いながら妹を愛でていました。
そして親が次女の名前(未届け)を教えてあげると、長女はその日のうちに覚えて「次女ちゃんっ!次女ちゃんっ!」と繰り返し読んでいました。
1歳半の長女が「姉妹(兄弟)」という概念を理解しているのかは分かりませんが、あって初日の赤ちゃんが長女自身にとって特別な存在であることは、もしかしたら分かっているのかもしれません。
(保育園で0歳児クラスの子と交流する時の接し方と同じかもしれませんが。)
最後に
私の育休も本番に入りました。
新生児の世話をしながらブログを続けられるのか…
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