新生児期の成長は著しいです。
生まれた時に約3kgだった体重は、1ヶ月健診時に4kgが目安とされています。
このように通常で3割以上増加、赤ちゃんによっては1.5倍くらいになっているかもしれません。
ニューボーンフォトとは
生まれたばかりの姿を後々に残せる期間は限られています。
昔と違ってスマートフォンで手軽にスナップ写真を残せますが、記念にプロのフォトグラファー(写真家)に撮ってもらうことにしました。
生後2週間までに撮る写真を「ニューボーンフォト」と言います。
新生児期には育児負担が重く、更に母親は産後の回復期にあります。
写真館に新生児を連れて行くことは無理とは言わないものの、かなり大変です。
そのためフォトグラファーを自宅に招いての出張撮影が一般的です。
また被写体である赤ちゃんの扱いは特別な配慮を必要とするため、専門のトレーニングを受けているフォトグラファーに依頼するのが安心です。
出張撮影サービス
それらを勘案した結果、こちらのサービスを利用することにしました。
このfotowaは、(主に)一般の人と個人フォトグラファーのマッチングサービスです。
1000人を超えるフォトグラファーが登録されています。
ニューボーンフォトだけでなく、七五三やブライダルフォトなど、出張撮影全般に対応しています。
フォトグラファーごとに得意とする撮影スタイルがあるので、撮影したいジャンルで検索すると専門のフォトグラファーを探すことができます。
フォトグラファーを検索するとイメージ写真だけでなく、撮影した人からの評価も表示されるので、フォトグラファー自身のPRだけでなく利用者目線で安心なフォトグラファーを選ぶことができます。
個別の紹介ページではより詳細な情報を見ることができます。
フォトグラファーを決めた後は、その人と直接やり取りをします。
撮影条件が不十分であれば、やり取りの途中で依頼をやめることもできます。
渡される写真データ枚数、撮影用アイテムの有無、撮影シーンの数など、事前にしっかり確認しておくといいです。
料金は1時間につき平日21,780円(税込み、土日祝26,180円)です。
ニューボーンフォトでは撮影以外の要素(機材準備、着替え、授乳、ポージング)に時間がかかるため、2時間が推奨されています。
手配料や手数料なども上記の料金に含まれているため、追加料金は基本的にありません。
以下も基本サービスの範囲内です。
ただし写真はデータ送付のため、印刷は利用者が行うことになります。
ニューボーンフォトを撮ってみた
撮影をお願いしたフォトグラファーの方はやり取りもスムーズで、当日の手順も手慣れていました。
新生児である次女への扱いも丁寧で、傍らで見ていて安心でした。
複数のシーンを撮ってもらいました。
- おくるみ姿
- ベビー服姿
- 長女との姉妹写真
- 家族写真
自宅での撮影のため、オムツ替えや抱っこも気兼ねなくでき、いつもと違う環境で新生児が動揺することなく撮影できました。
足の裏でのハートマーク with 両親
長女も参加、手がぷくぷく
4万円ほど費用はかかりますが、やはりプロに撮ってもらうとクオリティーの高い写真が撮れます。
新生児期は何かと忙しく過ぎてしまいがちですが、記念に残しておくと一生の思い出になるのでおすすめです。
ニューボーンフォトの場合は産前もしくは産後1週間以内に手配する必要があるので、ご利用は計画的に。
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