共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

雨の日の登園方法について考える(育休38日目)

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梅雨に入り、雨の日が多くなってきました。

雨の日は保育園の送り迎えが大変です。

 

今は1歳半過ぎの長女のみ保育園に通っているので何とかなっていますが、いずれ次女も登園させる予定です。

 

親1人で子供2人を連れて行くのは楽ではないので、悪条件でも連れていけるのか、前もって考えておく必要があります。

 

考えるための前提条件

現状(仕事のある日):

自宅から保育園までは約600mです。

晴れの日は自転車で長女を預けて会社に向かいます。

雨の日は抱っこ紐で登園し、保育園から最寄り駅まで徒歩、そこから電車です。

 

将来予定:

今と同じ保育園に、長女を2歳児クラス、次女を0歳児クラスに預ける想定です。

 

毎日保育園に送ってから出社するために、悪条件でも持続可能なのか検討します。

 

検討候補は3パターンです。

  • 徒歩(私が次女を抱っこし、長女と歩く)
  • ベビーカー(長女をベビーカーに乗せ、次女を抱っこして歩く)
  • 自転車(長女を後部座席に乗せ、次女を背負って自転車に乗る)

 

検討結果

細かい検討は割愛しますが、シミュレーション結果を紹介します。

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 表の縦方向に個別要素としての行動を列挙し、それぞれにかかる想定時間を入力して最下段(黄色)で合計しています。

最上段(青)は候補名です。雨の日の徒歩・ベビーカー・自転車、そして比較用に晴れの日(自転車)を加えています。

空欄は該当なし(0分)です。

 

要点としては、

  • 所要時間は自転車が一番早く、登園+通勤時間は55分
  • それでも好条件(晴れの日、38分)より15~20分長くかかる
  • 長女を歩かせると(スムーズに歩いても)1時間半近くかかる

 

時間的には自転車が最速ですが、出社は始業時刻より遅いため、びしょ濡れのカッパ姿だと多少気が引けます。

それなら15分かけて電車で行く、という考え方もあり、シミュレーション結果をもとに総合的に考える必要があります。

あとは、あくまで想定なので、いずれ実地検証もしたいところです。

 

ちなみに電車より自転車が速いのは、電車の経路が「くの字」に乗り継ぐところ、自転車だと直線的に移動できるためです。

 

結論

保育園の選択は近さや評判、認可有無などよく考えて申し込む家庭がほとんどだと思いますが、毎日のことなので「遠さ」はじわじわ効いてきます。

特に車を持たないことが多い都市部では、悪条件での登園・降園方法を重要視したいところです。

 

 

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