共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

粉ミルクが余ったので有効活用したら爆弾ができた(育休49日目)

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次女が生まれて1ヶ月が経ちました。

授乳用の粉ミルク缶は開栓後1ヶ月以内に使い切ることが推奨されていますが、大缶の半分くらい残っています。

 

粉ミルク余りの経緯

授乳は母乳をメインにして、足りないようであれば粉ミルクを足しています。

いわゆる混合授乳です。

 

粉ミルクの購入にあたっては、長女の時の経験をもとに母乳と粉ミルクを半々と想定しました。

1ヶ月に大缶(800g)を消費する予想でしたが、実際には母乳比率が8割を超えていました。

2人目だと母乳が出やすいようです。

 

クッキーにしてみる

結果として粉ミルクが大量に余ったので、別の用途で使い切ることにしました。

粉ミルクでクッキーを作ります。

レシピはこちら↓

cookpad.com

 

粉ミルク大量消費クッキー…タイトルから既に危険な香りがします。

 

粉ミルクは栄養満点、そしてカロリーも満点です。

それを大量消費するということは…いや、まずは作ってみましょう。

 

さて材料は…

粉ミルク 100g!

はちみつ   50g!

バター    30g!

 

すごい!見るからに糖と脂質の塊です。

いやしかし早まってはいけない、カロリー計算してみたらそれほどでもないのかもしれません。

 

100gあたりの熱量は…

粉ミルク 514 kcal

はちみつ 294 kcal(50gで147 kcal)

バター  763 kcal(30gで229 kcal)

 

以上から、今回のレシピで作った時の総エネルギーは890 kcal!

なかなかのカロリーです。

 

いやしかし早まってはいけない、クッキー1枚あたりだとそれほどでもないのかもしれません。

 

レシピでは材料の総重量が180g、焼くと2割減るとして正味150gです。

クッキー1枚は7.5gとして20枚作ることにします。

すると1枚あたりのエネルギーは… 35.6 kcalとなりました。

 

100g換算では593 kcalで、チョコレートの558 kcal、ポテトチップスの554 kcalを上回っています。

現代栄養学に基づいた計算の結果、微かな期待は裏切られました。

こいつはカロリー爆弾と呼びましょう。

 

カロリー爆弾の合成

とはいえ美味しければ良し、まずは作ってみましょう。

 

全ての材料をボウルに入れて・・・

 

混ぜてこねてちぎって整形して・・・

 

オーブンで焼いて・・・

 

できました!

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きれいなきつね色で上出来、と言いたいところですが、その下にある漆黒の物体も同時に錬成されてしまいました。不覚。

 

球形ポットに入っているのは母乳促進用のハーブティーでクソ苦いです。

次女のために毎日2杯x2回飲んでいる妻はすごい!

 

気になる味はというと、濃厚で甘く、かなり美味しいです。

苦い飲み物にはちょうど良さそうです。

 

粉ミルクが余った際に是非お試しください。

 

カロリー爆弾を単位化してみる

付録として、各食品のエネルギーを今回のカロリー爆弾に当てはめてみました。

単位はcbです。

1 cb = 36 kcal

 

ご飯1杯は7.5 cb

カレー1皿は18.1 cb

グリコのキャラメル1粒は0.4 cb(1 cbで675 m走れる)

牛丼1杯は13.8 cb

 

3枚程度ならおやつに良さそうな感じです。

 

 

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