新型コロナウイルス感染症の影響で、季節のイベントが次々に中止になっています。
例年は夏祭りの告知が地域の掲示板を賑わせる時期ですが、今年は全く見かけません。
むしろ「夏祭り」の文字を見てポスターに近づくと、中止のお知らせでガッカリします。
状況的には仕方のないことなのですが、非常に残念です。
去年のこの時期は長女がまだ1歳になる前で、抱っこして祭りに連れて行っても何も分かっていない状態でした。
今年は長女が自分で歩いて興味をそそられた場所に行けるので、出店での反応をとても楽しみにしていたのですが…
また、ここしばらくは乳児の育児のために極度の自粛生活を送っており、妻は精神的に疲弊しています。
褻(ケ)の日ばかりではなく晴れの日が必要です。
(ハレの日→特別な日、ケの日→日常的な日)
このままだと妻が精神的に追い詰められてしまうので、せめてものハレの日を醸し出すことにしました。
この日は長女が衣装ケースから自分が気に入った服を着たがり、偶然ですがその服は夏祭り用に準備していた子供用の甚平でした。
祭りのような活気はありませんが、公園に散歩に行く時もその服を着て楽しそうに遊ぶ長女の姿が印象的でした。
さて、リアルな場としての祭りは残念ながら中止されていますが、オンラインで祭り気分を味わう場は盛り上がっているようです。
Twitterでは「赤ちゃん甚平祭り2020」というキーワードで赤ちゃんの晴れ姿を披露するのがトレンドになっています。
折角なのでこちらに乳児の次女(と長女)の写真を載せてみたいと思います。
もし我が子の写真を見てくれた人からの反応が返ってくれば、妻に伝えます。
我が子の可愛さが世間に認められたという気持ちが、妻の気力回復に一役買ってくれればいいなあ、という思いです。
自粛生活に疲れた中で夏祭りは希望の光だったので服を揃えていたのですが…
— 子育て屋さん(父) (@BrushwoodCape) 2020年7月19日
せめてこの場で楽しませてください#第2回赤ちゃん甚平祭り2020 pic.twitter.com/Lod8f1mh8J
↓ ブログランキング参加中です。記事が良ければ応援クリックお願いします。