男性育休も残り少なくなり、仕事への復帰に向けた準備を始めました。
妻はまだしばらく育休なのですが、いくつかの育児項目を分担できなくなります。
ワンオペによって訪れた、育休中の最難関課題について書きます。
1歳児と0歳児を同時に入浴させることにした
妻が産休から育休に切り替わったことにより、長女を保育園に預けられる時間は1日につき最大8時間となりました。
これはけっこう厄介です。
短時間保育になったことによる影響は以前の記事で書きました。
8時間保育の時間は 8:30~16:30 です。
これだとフルタイム勤務での保育園送迎は厳しいです。
出勤をフレックスタイムで遅めにすれば登園はできそう、という程度です。
出勤が遅くなると、退勤も遅くなります。
残業が必要な日は、子供の夕飯や入浴より私の帰宅が遅くなってしまいます。
そうなると、妻が1人で子供2人の世話をすることになります。(ワンオペ)
夕飯は日中の空き時間に準備しておくとして、入浴が難関です。
どの程度の難易度なのか、育休終了前に確かめることにしました。
ちなみに出勤を早くして帰宅を早めることとの比較は、これとは別に確認することにします。
そして(実際にワンオペする妻でなく)私が入浴チャレンジをやることになったのは、私が実践派で妻が理論派だからです。
入浴チャレンジのシナリオ
長女はもうすぐ2歳になる1歳児、次女は生後2ヶ月です。
イヤイヤ期と寝たきり乳児という手強いコンビです。
そこでスイマーバという、立てない乳児でも浴槽に入れる道具があるので、それで0歳児を浮かせて入浴させる作戦を立てました。
(スイマーバ使用中も大人の監視は必要です。)
シナリオはこうです。
- 1歳児を浴槽に入れ、0歳児にスイマーバを付けて浴槽に入れ、洗い場で自分の体を洗う
- 0歳児を浴槽から出して体を洗う。1歳児は浴槽でおもちゃ遊びをさせる
- 0歳児を風呂場から出してタオルに包み、寝かせる
- 1歳児を浴槽から出して体を洗う
- 1歳児を浴槽に入れて遊ばせる。自分の体をタオルで拭き、0歳児に服を着せる
- 1歳児を風呂場から出してタオルで体を拭き、服を着せる
今までに片方ずつとは言え、長女・次女ともに難なく入浴させることができていたので、手間が増えるだけだろうと思っていました。
(過去形です。)
入浴チャレンジの結果
最後までやりきることができませんでした。
シナリオの4番目、長女の体を洗う途中で、様子を見ていた妻の中止命令が出されました。
上手くいかなかったのは次のような点です。
- 入浴前に長女が入浴を拒み、ついて来なかった。そのため2人を抱っこして無理やり運んだ
- 嫌がる長女の体を洗うのに時間がかかった
- 次女が眠い時だったため、風呂場から出して1人で横に寝かしていたら大泣きした
長女の体を洗う最中に次女があまりに泣くため、妻が次女を引き取ってチャレンジは失敗となりました。
乳幼児2人をワンオペで入浴させる方法
私が思い付きでやった方法はうまくいきませんでした。
入浴後に調べてみると、以下の方法が年子入浴のセオリーとなっているようです。
- 0歳児を風呂場の外に寝かせて自分と1歳児が風呂場に入る
- 1歳児の体を洗う
- 1歳児を浴槽に入れ、自分は洗い場で体を洗う
- 0歳児を洗い場に運び、体を洗う
- 全員が浴槽で温まる
- 0歳児を風呂場から出し、バスローブを着る
- 0歳児の体をタオルで拭き、着替えて寝かせる
- 1歳児を風呂場から出して体を拭き、着替えさせる
0歳児の成長段階によってはバウンサーやバンボで固定するといったバリエーションがあります。
乳幼児2人のワンオペ入浴は、今のところ最難関です。
乳幼児2人を連れての買い物も大変でしたが、入浴は1度のミスが死につながることもあるので、慎重に行う必要があります。
そして子供の気分という再現性のなさも大きな問題です。
精進せねば・・・
ちなみに妻は上に書いたセオリーを調べる前からセオリー通りの方法を考えていたそうです。オイッ!!!
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