共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

ボス・ベイビーのアニメが終了、英語で観られる番組が一つ減ってしまった

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 NHKアニメ「ボス・ベイビー」が今週で最終回でした。

赤ちゃんがスーツを着て、流ちょうに言葉をしゃべりながらトラブルを解決していく話です。

出てくる場面は家から半径100m以内のごく日常生活なのに、やることは全く赤ちゃんらしくないのが楽しいアニメでした。 

 

 

 

 元はアメリカのアニメなので、地上波では日本語吹き替えと英語版の2ヶ国語で放送されていました。

我が家では毎週録画して2歳の長女に観せていました。

 

しかし始めに書いた通り、放送が終了してしまいました。

 

番組終了のお知らせ

いつも通り録画した番組を長女に観せようと録画リストを表示したところ、録画タイトルに「終」が付けられていました。

 

 不思議に思って番組ホームページを見てみると、しっかり書かれていました。

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https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=bossbaby

「放送は終了しました」!!!

 

残念です。非常に残念です。

 

なぜかと言うと、この番組は親子双方にメリットがあったからです。

 

ボス・ベイビーの良いところ

この番組は、定期的に長女に観せている中でも一番良い番組でした。

理由は主に3つです。

 

長女が最後まで飽きずに観て、何度も観たがる

理由はよく分かりませんが、ボス・ベイビーは長女が最も好きな番組です。

もしかしたら出てくるのが赤ちゃんばかりなので、まだ赤ちゃんから幼児になったばかりの長女には親しみを持ちやすい要素があるのかもしれません。

 

放送時間は25分と乳幼児には少し長いのですが、最後まで飽きることなく視聴する確率が、他のアニメと比べてかなり高いと感じていました。

そして「テレビ観る?」と訊くと「ぼす・べいべーみる!」と言うくらいに好んで繰り返し観ていました。

 

そのため親が家事時間を確保するのにも一役買っていました。

 

楽しみながら英語に親しめる

2ヶ国語放送なので、時々英語音声で観せていました。

2ヶ国語放送は機関車トーマスなど他にもあるのですが、英語にすると飽きやすいという難点がありました。

 

2歳になると既にある程度の日本語会話ができるようになってくるため、聞き取りにくいアニメはつまらないと感じてしまうようです。

 

その一方で、ボス・ベイビーは英語でもちゃんと観ることが多くありました。

好きな番組は集中して観られるので、自然と英語に親しめるのでは、と思っています。

 

本格的な定着には親のフォローが必要だと思いますが。

 

親のスキルアップにもなる

子供番組を親子で観るのはコミュニケーションに非常に良いのですが、いかんせん親にはつまらないことが多いです。

 

その点、英語音声で観ると親の英語力も鍛えられて一石二鳥です。

あくまで副次的な効果ですが、子供が小さい時の育児時間は親の生活時間を圧迫するので、育児の中でスキルアップができれば理想的です。

 

 

NHKアニメでの放送は2019年10月に開始して、ちょうど1年間で終了となりました。

期間的には(打ち切りではなく)予定通り終了したようなので、いずれまた復活してほしいものです。

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https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=bossbaby