長女が2歳になりました。
誕生日はケーキとプレゼントがあれば十分だと思っていたのですが、今どきの祝い方をすることになりました。
私は手間と金がかかることはしたくない派なのですが、今しかできないなら妻の好きにさせよう、という気持ちに切り替えました。
誕生日ケーキは特注品
今回用にオリジナルケーキを準備しました。
パティスリーに長女が好きなキャラクターの絵を持っていき、ケーキに描いてもらいました。
出来上がったケーキはこちら↓
おさるのジョージのケーキです。
1歳の時は長女の似顔絵ケーキで、親や祖父母といった大人が楽しむことが主目的でした。
2歳になると人の区別やキャラクターの好みが出てくるため、長女自身が喜ぶことにシフトしました。
部屋にパーティーデコレーションを施す
バルーンアートのバースデーデコレーションの飾り付けをしました。
誕生日当日に誕生会をやるため、平日の日中に妻がせっせと風船を膨らましたり組み合わせたりしていました。
結果として、保育園から帰ってきた長女は飾り付けを見て大興奮、風船を指差しながら「ぶーすかぱーてぃーだ!!!」と叫んでいました。
ブー・スカ・パーティーについてはこちら↓
ぬいぐるみやプレゼントと並んで記念写真
半分より上は華やかなのですが、下を見ると一気に日常に戻されます、畳の地味さ落ち着き感はすごい。
マンスリーフォトも同時撮影してダブルハッピー
次女の4ヶ月が間近だったため、姉妹でお揃いの服を着て撮影しました。
こちらは、どちらかと言うと子供より母親の楽しみです。
妻の育休が終わる頃には毎月の行事ではなくなるはずなので、今はいい写真を撮るために、私はカメラの手前で道化になって子供を笑わせます。
それでも2人同時に笑顔にさせるのは至難の技です。
今しかない幸せを残しておくために尽力するのもいいかもしれない
正直なところ、こうして誕生日を祝うのは結構手がかかります。
大部分は妻が準備しており、1人で準備するとほぼ1日がかりです。
写真を撮るためにやっているようなものです。
それでもまあ、妻も長女も楽しんでいるので意味のあることなのだろうと思います。
そしておそらく、子供は小学生にもなれば親よりも友達と誕生日を祝うことに喜びを感じるようになるでしょう。
もしそうなれば、家族でのバースデーは今しかない幸せです。
生産性というドライな観点からは非効率なのですが、子供が小さいうちは協力的にやっていこうかなと思います。
そして子供が小さい時、特に乳幼児期は子育てが大変で毎日を過ごすことに精一杯です。
その反面、毎月のように子供の成長を祝うことができる、人生のハイライトとも言える幸せがあるんだな、感じられた日でした。