本日発売された桃鉄の最新版をプレイしました。
育児による妻の自粛ストレス解消に最適なゲームです。
春に生まれた次女は生後半年というところで育児の労力は新生児期に比べてかなり減ってきました。
しかしながらまだ次女を連れて長時間の外出はできず、平日日中はずっと育児をしていないといけないため、かなり精神的に疲労していました。
運動不足を解消すればリフレッシュできるかもしれないと考えてフィットネスゲームを始めたりもしました。
結果として体を動かしやすくはなったものの、手軽に楽しめるストレス解消法では有りませんでした。
そこで以前よくプレイして楽しんでいた桃太郎電鉄シリーズの最新作発売に合わせて手に入れてやってみました。
平日なので私は仕事があるのですが、在宅勤務中の昼休みから始めてしまいました。
キャラクターデザインが大きく変わったという前評判でしたが、どうなのでしょうか?
(ここからは、分かる人には分かる表現が出てきます。そして逆も然りです)
ゲームのスイッチを入れると…まず音楽が違います。
あの聞き慣れた「テッテッテ~レ~」ではない違和感が登場します。
そしてスタート画面…こちらもやはり、キャラクターの大幅なデザイン変更です。
かつての桃鉄とは違います。
まあ、このあたりは何回かプレイしていれば慣れるでしょう。
本編開始前の遊び方の説明は変わっていないので飛ばしていきます。
社長になってすみよい日本を作っていきます。
前から思っていたのですが、ゲームでやることは「各地の企業を買収して、できる限り収益を搾り取ること」です。
年率100%のリターン(配当金)の店とかあります。
彼の言う「すみよい日本をつくるための開発」の定義が知りたいです。
最初に出てくるこのキャラクターは桃太郎を自称していて、なぜか1000万円くれます。
鬼ヶ島から持ち帰った宝でベンチャーキャピタルを始めたのでしょうか?
プレイ画面です。
キャラクターデザインが大幅に変わっていましたが、ゲームシステムは以前と同じです。
プレイヤー名は今の話題から取ってきます。
何年か後にプレイすると、過去のプレイデータがすぐ思い出せるのでオススメです。
単にテレビゲームで遊んだ日記になってしまいましたが、要するに妻が楽しんでいた様子だったので効果抜群でした。
ボードゲームなのでクリアして終わりではなく、条件を変えて何度も繰り返して長く遊べるのも利点です。
家で手軽にいつでも楽しめる趣味は、子育て期間のリフレッシュに非常に重要である、とキレイに締めくくりたいと思います。
付録:
早期購入特典で初代の桃鉄が付いてきました。
もう30年近く前、メーカーがハドソンだった頃のゲームです。
ファミコンソフトとして発売されたゲームなのでドット絵が時代を感じさせます。
ただし物件駅やカード駅、カードの種類など今とそれほど変わらないゲームシステムなので驚きました。
ボンビーも初代から登場していたのですね。
期間限定のため、気になる方はお早めに。