定期的に「ぎゅってweb」というウェブサイトにブロガーとして記事を投稿していますが、先月投稿した記事が良く読まれて10万PV超えとなりました。
裏話や工夫した点について振り返っていきます。
どんな記事がヒットしたのか
単刀直入に言うと以下の記事です↓
内容を一言で表すと、父親が幼児2人を公園に連れて行ったらメチャクチャ大変だった、という記事です。
ぎゅってブログ内のウイークリーランキングでしばらく1位をキープし、メールマガジンに編集部ピックアップとして掲載されました。
「公園までたった200メートルなのに」
元のタイトルにこの一言が付け加えられて、見出しを目にした人に対する訴求力が格段に上がっている気がします。
この部分は編集部が追加したもので、プロの編集はさすがです。
ヒット記事の閲覧数
ぎゅってブログでのランクイン、スマートニュースでのランクイン、そしてぎゅって公式SNSでも話題になった結果、11月の1ヶ月間の閲覧数は136,765PVとなりました。
多くの方にアクセスしていただき、ありがたい限りです。
ちなみにぎゅってブログ全体での閲覧数は月間3位で、MVPブロガーとして掲載されています。
ぎゅってブログでのハンドルネームは「共働きおやじ研究所」です。
父親ブロガーという希少性
少し前から感じるようになったのですが、「仕事をハードにやりつつ子育てもきっちりやる父親ブロガー」というのが希少性のある部分のようです。
今回の記事は言ってしまえば子ども2人を公園に連れ出しただけなのですが、父親目線での体験談ということで、多くの方の興味を引く結果となりました。
(月間ランキング上位記事に対する編集部のコメントも同様でした。)
おそらく母親が同じことを書くと「そんなことできて当たり前だ」というコメントが並ぶことが予想されます。
このあたりは記事の中でも触れていますが、まだまだアンコンシャス・バイアス(性別役割意識)は根強くあります。
妻からもよく「私が赤ん坊を抱っこしていても何か言われることはないのに、あなたが抱っこしていると毎回のように(道行く人から)褒められてズルい」と言われます。
いや、父親だからやっているのであって、褒められるためにやっているのでないのですが・・・
今後の野望
というわけで雑な言い方をすれば「PVの稼ぎ方が分かってしまった」という結論なのですが、父親ブロガーとしての希少性を利用しつつ、将来的には「父親が育児をするのは当たり前」と多くの人(特に父親)が感じるようになればいいと思っています。
そのために、父親目線の育児経験談をインターネット上に増やしていこうと思います。