共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

2歳と0歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編

誕生日の風船飾りで大苦戦!そして母親が底力を出すための裏技の発見

次女が2歳の誕生日を迎えました。

トップ画像の通りに華やかな風船飾りで誕生日を迎えることができました。

しかしその裏には数々の(父親の)苦労がありまして…

 

妻から誕生日の風船飾りアイデアを相談される。過去の教訓は生かされているのか

子供の誕生日に準備するものとして必須だったのは、ケーキとプレゼント(おもちゃ)でした。

 

それらは事前に手配してありました。

 

追加で準備するものとして、妻から風船飾りはどうかと相談されました。

 

誕生日が間近に迫っていたので面喰らいましたが、実は妻からすると前からやろうと思っていて、使いたい商品が決まったから夫である私に提案してきたようです。

 

私としては記念日を素敵なイベントにするのは良いことだと思いますし、(2歳では分からずとも)成長した子供が過去の写真を見返して親の愛情を感じられる記録になるのは意味のあることだと思います。

 

一方で長女の誕生日に大規模な風船飾りをして準備に苦労したこともあり、私の中で軽々に承諾すべきではない案件になっていました。

 

そこで妻に対しては、以下の条件でオーケーすることにしました。

 

「飾りつけは妻自身でやること、つまり夫に助けを要求しないこと」

 

要は全て自己責任でやる、ということです。

 

突き放した発言に聞こえるかもしれませんが、誕生日に備えて妻は自主的に仕事を休み、私は仕事がありました。またケーキやプレゼントの費用は私が大部分を負担し、かつ風船飾りは妻がやりたいことだったため、妻ができる範囲でやるのが最も合理的と考えていたためです。

 

妻はすぐに了承してスマホで購入ボタンを押していました。

 

前日に思い立ったことでも、外に出ることもなく簡単に手に入ってしまうのは、テクノロジーの功罪両面があると感じました。

 

誕生日前日の夜に判明した不具合により、妻から救助要請

自己責任でやるという条件を説明したわずか数行後にネタバレしていますが、結果はお察しの通りです。

 

次女が好きなキティちゃんの風船飾りが届いて(子どもに気づかれない、邪魔されないように)誕生日前日の夜に妻が飾り付けを始めたものの、ほどなくして私に協力要請が飛んできました。

 

まずは説明書の問題でした。

 

日本語で書かれている商品ページから注文したのですが、説明書が中国語でした…

 

漢字の意味と写真で何となく分かりますが、細かい説明は読み取れません。

 

風船飾りをするはずが、中国語によって気球を使用した授業(教程)を受ける、みたいな話にもなってきます。これでは不便です。

 

中国から渡来した書物を解読している時間はないので、グーグルレンズで翻訳します。

かがくのちからってすげー…っていうか「神秘的な膨張可能な口の間」ってなんやねん!

 

しかも元の説明では普通のフォントなのに、なぜかフォントサイズが大きくなってピンク色でハイライトまでされています。まさに神秘的!

 

商品の不具合は言語だけではなく、風船本体にもありました。

 

空気を吹き込んだら戻ってこない逆止弁が固着して、空気を入れられなくなっている風船がいくつかありました。

写真はテープ補強後です。

 

HAPPY BIRTHDAYと飾り付けるためのアルファベットバルーンなので、一文字でも欠けたら無意味です。(予備のアルファベットは付いていませんでした。)

 

一応、穴をふさぐテープは付属していたのですが、内圧が高いとテープ補強でも徐々に空気が抜けていってしまうため、いくつかはふにゃふにゃのバルーンになってしまいました。

 

結局、風船づくりは妻だけでなく私も手伝って、日付が変わる頃にようやく準備できました。

 

できた風船は付属の粘着剤で壁に貼り付け、風船飾りつけが終わったことを確認して眠りにつきました。

 

誕生日当日に全面的なやり直し。それでも間に合わせるのが大人の底力

一晩明けて誕生日当日の朝起きると、驚きの光景が待ちかまえていました。

 

風船飾りが全部落ちてる………………

 

キティちゃんは風船を枕にくつろいでいます。

 

よく見ると1つだけ星が壁に残っていますが、もはや全面やり直しです。

 

一方であと1時間もすれば子供たちが起きてきて、かわいい風船を見つけたら飛びついて遊び始めるに違いありません。

 

そうなれば風船はこの部屋だけでなく家中に散らばることが容易に想像できます。

 

親が飾り付けをしていても、風船を壁にいくつか貼りつけた直後に小鬼たちがはがしに来ることでしょう。

 

もはや賽の河原で石を積むような作業になります。

 

朝起きてこの光景を見た時点で私は、風船を飾ることを諦めていました。

 

しかし妻はそうではありませんでした。

 

失敗が妻のチャレンジ精神に火をつけたのか、何が何でも風船飾りをするぞ!という勢いでした。

 

こうなると風船を取っていく小鬼たちより怖い存在です。

 

まあ本当に恐ろしいというよりは記念日に失敗したことがあると、後々そのことばかり言われるので恐ろしく面倒、という感じです。

 

そのため母鬼の要求を最優先にして、小鬼たちの風船で遊びたい欲望をかわしながら風船を飾りました。

 

こうして朝食の他に週末のタスクである布団干しと掃除をして、風船飾りと子供の写真撮影をした上で、午前9時半開始の長女のスイミングに間に合わせました。

 

覚悟した大人の底力ってすごい!

 

午後には次女が好きなマイメロディが描かれた特性デコレーションケーキを囲んで誕生日会を開くことができました。

母親の力の源は「友達からのいいね」だった

子供の誕生日に風船をきれいに飾り付け、幼い姉妹の記念日を写真に残すことができました。

 

父親としては子供たちが大きくなった時に、この時のことを振り返れるようにしたことが一番の成果です。

 

一方で母親の目的はそれだけではなかったようです。

 

(妻の)インスタグラム上では華やかに誕生日報告が行われ、いいねマークや賞賛のコメントが飛び交っていました。

 

どうやら妻の鬼のような気合の源は、インターネットを通して送られてくる、友達からの称賛だったようです。

 

承認欲求を満たすために頑張るのは悪いことではないのですが、周りの人の手を借りるのはほどほどにしてほしいところです。