共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

2歳と0歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編

スイッチに細工したら3歳児が1人でトイレに行ってくれるようになった話

トイレに座らせておしっこができるようになる、つまりトイレトレーニングが終わると、子育ての負担がかなり下がるような気がします。

汚物処理をしなくて済むようになるので、心理的に抵抗感のある作業が減るからだと思います。

 

今回はトイレトレーニングの次の段階、「トイレに一人で行く」ということに焦点を当てて、我が家で効果があったことを紹介します。

 

これができるようになると、子育ての負担がまた一気に減ります。

 

トイレトレーニングは終わったが、トイレにはあまり行きたがらない

3歳の長女は1日中パンツで過ごせるようになり、おねしょの心配もなくなりました。

 

一方で自分でトイレに行く能力は十分にあるのですが、なかなか自分でトイレに行きたがらないのが親の悩みでした。

 

足台を設置したり便器を頻繁にブラッシングして清潔にしたりしてトイレ環境を整えたものの、自発的な行動は起きずに親がトイレ間隔をチェックしてトイレに行くよう促していました。

(それでも嫌がられることは多々ありました。)

 

トイレトレーニングが完了しても、トイレでできないことがあった

自発的にトイレに行かせるための次なる作戦として、「照明スイッチに手が届かない問題」を解決することにしました。

 

スイッチは大人が押しやすい位置にあり、床から130㎝の高さに設置されています。

 

3歳児の平均身長は100㎝弱なので、背伸びして手を伸ばしてもスイッチに届きません。

 

要するに子どもがトイレで用を足すことはできるのですが、明かりをつけるために親のサポートが必要、ということになります。
(人感センサー式の照明なら問題ありません。)

 

一応、便器にまたがるための足台を使えば届くようにはなるのですが、トイレ前後に出し入れするのが面倒なようで、定着はしませんでした。


照明スイッチの延長ツールを探すものの、手に入らない

3歳児でもスイッチを押せるようにするためのツールを複数の通販サイトで探してみました。

 

しかし目当てのものは見つかりません。

 

正確には次の状況でした。
・類似商品はあるが我が家のスイッチに合わない
・唯一見つけた適合商品は販売中止になっていた

 

類似品というのは「こども用電気スイッチ」という商品です。
壁のスイッチに取り付けるとヒモが垂れて、低い位置でもヒモで照明オンオフができるようになります。

この商品の注意点は、指先サイズのスイッチにしか対応していないことです。

 

イメージとしては下の画像で、左のタイプのスイッチに適合しています。
右のタイプだと合いません。

個人的には右が最近主流だと思うのですが、それに合う商品はなぜか販売中止になっていました。

 

ということで「大きめタイプのスイッチに合う延長ツールは(一般商品としては)ない」という結果になってしまいました…


こども用延長スイッチを自作

売ってないので作ることにしました。

要はスイッチより20㎝ほど下の位置で操作した時にスイッチが押せればいいのです。

 

家にあった以下の材料を組み合わせました。
・靴ベラ(30㎝くらいの小さめのもの、ヒモ付き)
・家具の転倒防止用の粘着マット(5㎝四方にカット)
・ペットボトルの蓋
・ホチキス
・セロハンテープ
・厚紙(もしくはペットボトルから切り出す)

材料費は200円足らずです。

 

完成品は上の写真に写っている通りです。

 

この装置のいいところは、家にダメージを与えずに設置できるところです。


粘着マットははがした後でもベタベタが残らないし、ホチキス跡は目立ちません。

 

ちなみに賃貸物件の原状回復に関する国土交通省ガイドラインでは、「画鋲程度の大きさの穴は原状回復の必要なし」と書かれています。

 

話を戻して、自作した装置を試してみます。

 

スイッチの一番下の部分をポチッ!!!

結果はトイレの照明が点灯し、成功でした。

 

何度か繰り返しても問題なく、それなりに長く使えそうです。

 

この装置を長女が見つけると、嬉々として試していました。

3歳児でも十分にスイッチ操作ができるようになりました。

 

子どもは力加減がうまくできないので大人に比べて強めに押しますが、壊れたりせず継続的に使えています。


延長スイッチを取り付けたら、子どもが自発的にトイレに行くようになった

スイッチを押せるようになったことで、親の付き添いが必要なくなりました。

 

また自分だけで完結できるようになったのが嬉しいのか、自発的に「トイレいってきます!」と言ってトイレに向かうようになってくれました。

 

それによって自分で尿意をコントロールできるようになり、親がトイレ間隔を気にして子どもに促す必要もなくなりました。

(これに関しては、成長・発達のタイミングによるものもあったかもしれません。)

 

子どもの成長は突如進んで、そのきっかけも(大人から見て)些細なことだったりするので、成長スイッチを押せるように親として工夫していくことの大切さを学びました。

 

真の目的は、親が楽することです!