新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって、オフィスワークからリモートワーク(在宅勤務)へのシフトが急速に進みました。私自身、オフィスではノートPCの画面と外部モニターの2画面で仕事をしていたのですが、在宅勤務環境を3画面にしたら便利ということに気づきました。
それには業務ツールの変化が関係していました。
外部ディスプレイの追加購入
現在はだいたい出社が週に1日、在宅勤務が週に4日となっています。在宅勤務の日は昼休みに買い出しや夕飯作りができるので、子育て中の身としてはありがたい限りです。
妻はしばらく育休中だったのですが、4月に職場復帰して共働き家庭となりました。妻も出社ありで在宅勤務もありという勤務形態です。
その結果、曜日によっては私も妻も在宅勤務で、デュアルディスプレイ(2画面)にするためのモニター争奪戦が起きるようになってしまいました。
これは良くないと、セールを利用してポータブルディスプレイを新たに購入しました。それにより私だけが在宅勤務の日には外部ディスプレイを2台使えるようになり、トリプルディスプレイ(3画面)が可能になりました。
3画面の威力はスゴイ!そしてTeamsユーザーなら必須ではないか?
写真の中央がノートPC、右が前からある22インチの据置きディスプレイ、左が新しい15インチのポータブルディスプレイです。左右が机からはみ出ていますが、3画面になると家庭用デスクだと幅が足りなくなりますので、こうならないようご注意ください。
3画面のいいところは、頻繁に使うツールを2種類固定しておけるところです。2種類のツールを常時画面表示させておき、残り1画面を表や書類作成などの作業用として使うことができます。
そして常時表示させるべき2種類のツールとは、(個人的には)OutlookメールとTeamsです(私の業務ツール経験の制約により、マイクロソフト環境とさせていただきます)。
メールは従来から毎日使用する業務ツールという立ち位置が定着していました。それに加えてTeamsは2017年にサービスが開始され、2022年現在ではかなり普及しているようです。
Outlookがメールなのに対し、Teamsはチャットやオンライン会議機能が充実していて、毎日頻繁に使うツールになっています。頻繫に使うツールが2種類になったことにより、3画面にすることによる業務効率の改善効果がかなり高まっていると感じています。
ちなみに4画面になると物理的に置くことが難しくなるので、VRゴーグルで視界全体をディスプレイ空間にするレベルになってきます。
いつか、試しにやってみたい。