共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

全国旅行支援でホテルが実質無料になっていた話(大人2人+幼児2人)

全国旅行支援の40%割引が12/27で終わりました。

我が家でも何度か利用させてもらいました。

そうしたら家族構成によって、実質無料で宿泊できていた、ということに気づきました。

 

全国旅行支援の基本ルール

細かい条件はありますが、利用者のメリットを最大化した場合、以下が提供されます。

・ホテル宿泊費の40%還元

・買い物クーポン 1人1日あたり3000円

 

コロナによって大打撃を受けた旅行業界の救済のために、自治体から上記の費用が出されているようです。

 

旅行業界だけ公的補助すべきなのか、といった議論はありますが、受益者としてはとやかく考えず、使える制度は使っていきます。

 

我が家の宿泊形態による還元

我が家は大人2人と幼児2人の家族構成です。

 

ホテルに宿泊する際に、子どもたちは(今のところ)食事なし・ベッドなしで泊まれることが多いです。

そのため宿泊費は大人2人分です。

 

それに対して全国旅行支援のクーポンは宿泊人数によって決まります。

つまりクーポンは4人分です。

 

(大人)2名1室で2万円のホテルに泊まると、以下の内訳となります。

 

① 費用:20000円

 

② 還元額

割引 20000 x 40% = 8000 円

クーポン 3000 x 4 = 12000 円

→ 合計 20000円

 

費用と還元額が同じ、つまり実質無料です。

 

年明け1/10からの制度は20%割引+クーポン2千円と還元部分が引き下げられるので、実質無料はできなくなります。

 

今回は偶然にも補助制度にガッチリはまる家族構成だったため、かなり得をさせてもらいました。

 

ルールに則った上で、使える制度は利用していきたいところです。

 

私が受けた恩恵に対しては、子育て(少子化対策)と納税で返していきたいと思います。