全国旅行支援の40%割引が12/27で終わりました。
我が家でも何度か利用させてもらいました。
そうしたら家族構成によって、実質無料で宿泊できていた、ということに気づきました。
全国旅行支援の基本ルール
細かい条件はありますが、利用者のメリットを最大化した場合、以下が提供されます。
・ホテル宿泊費の40%還元
・買い物クーポン 1人1日あたり3000円
コロナによって大打撃を受けた旅行業界の救済のために、自治体から上記の費用が出されているようです。
旅行業界だけ公的補助すべきなのか、といった議論はありますが、受益者としてはとやかく考えず、使える制度は使っていきます。
我が家の宿泊形態による還元
我が家は大人2人と幼児2人の家族構成です。
ホテルに宿泊する際に、子どもたちは(今のところ)食事なし・ベッドなしで泊まれることが多いです。
そのため宿泊費は大人2人分です。
それに対して全国旅行支援のクーポンは宿泊人数によって決まります。
つまりクーポンは4人分です。
(大人)2名1室で2万円のホテルに泊まると、以下の内訳となります。
① 費用:20000円
② 還元額
割引 20000 x 40% = 8000 円
クーポン 3000 x 4 = 12000 円
→ 合計 20000円
費用と還元額が同じ、つまり実質無料です。
年明け1/10からの制度は20%割引+クーポン2千円と還元部分が引き下げられるので、実質無料はできなくなります。
今回は偶然にも補助制度にガッチリはまる家族構成だったため、かなり得をさせてもらいました。
ルールに則った上で、使える制度は利用していきたいところです。
私が受けた恩恵に対しては、子育て(少子化対策)と納税で返していきたいと思います。