共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

トイトレ中期のおしっこ飛び散りを撲滅した簡単な方法(女児)

トイレトレーニングは、とりあえず座らせる初期、自分でやり始める中期、家で安定してできて外でチャレンジする後期でトレーニング方法が異なってきます。

 

もうすぐ3歳の次女がトイトレ中期に入って飛び散りが気になっていたものの、やり方の工夫で解消することができました。

 

トイレでおしっこができるようになってきた。そして飛び散るようになった

2歳の次女が終日のオムツ生活から抜け出し、日中はパンツで過ごせるようになってきました。

 

そうすると大事になってくるのが、トイレ管理です。

 

2~3時間ごとにトイレに行かせておしっこをさせ、成功したら褒めまくるという成功体験を積ませてきました。

 

その甲斐あってトイレでおしっこを出すことができるようになってきました。

 

おしっこを出すことはできるのですが、うまく便器に収めることはまだ練習中です。

 

子供用の補助便座を使ってある程度飛び散りをカバーしているものの、周囲の隙間から飛び出してくる厄介なヤツが度々ばらまかれます。

 

女児の股間の構造上、男児よりも広い範囲に飛び出してしまうようです。(私が男親のため、体感的に詳しい説明が難しいところです。)

 

分かることと、できることは別の話

おしっこをする時に前傾姿勢になれば飛び散りにくいというのは、2歳の次女でも理解できて、言ってあげるとその場で体を傾けることができます。

 

しかし踏ん張っておしっこが出始めると、それに気を取られてしまうようです。

 

何事も最初に頭で分かって、実践を重ねることによって習熟していきます。幼児であれば尚更、練習が必要です。

 

そして嬉しくなると体を開くような体勢になりがちなのも、トイレトレーニングに関してはマイナスに働く要因となります。

 

前かがみになっておなかに力を入れ、「出た!」となった途端に嬉しくなって手を広げたら飛び散った、なんてこともありました。

 

前傾姿勢を保っておしっこの飛び散りを防ぐ方法

飛び散り防止の方法は、子供の遊びからできました。

 

写真のように補助便座の前にあるハンドルに、着ている上着を被せるだけです。

 

これで子供が後ろにもたれかかろうとしても前傾姿勢を保てます。

 

大事なことなのでもう一度お見せします。

補助便座のハンドルに上着を被せるだけです。

 

これでトイレの空間にきれいな虹を描くことなく、便座の中で虹が輝きます。(スポットライトが必要かもしれません)

 

トイトレ中期に、ぜひお試しください!