共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

子持ちプレパパが出産前に用意したもの。メリハリ消費で子育て準備

2人子育て中で3人目の誕生が近づいてきました。

赤ちゃんをラクに育てるためにはベビーカーなど必要なものが多い、かつ生まれた後に24時間育児対応しながら揃えるのは大変ということで、前もってベビー用品を計画的に集めています。

3人目でベビー用品の勘所も分かってきたので、コストパフォーマンス重視です。

 

新品にすべきもの、レンタルが便利なもの、中古で十分なもの

ベビー用品は必要な期間が数カ月~1年と短く、あっという間に必要がなくなるものが多いです。

加えてベビーカーやベビーベッドなど、サイズが大きいものが多いです。

(もちろん、オムツなど小物で使い捨てのものも多くあります)

 

そのため、耐久性としては全く問題ない状態で使わなくなりがちです。

新品で準備する以外にレンタルや中古という選択肢がある中で、選択基準を考えていきます。

 

1.新品にしたいもの
機能にこだわりがある、将来的に下の子にも使う見通しがある、他人が使ったものに抵抗があるといった場合には、新品を使うのがベストです。

 

2.レンタルが便利なもの
ベビーベッドなど乳児期だけ必要、かつ家具に近い大きなものはレンタルが選択肢として挙がってきます。必要な期間だけ使えて、使用後は回収されるので処分に困ることがないというメリットもあります。

 

3.中古で十分なもの
耐久性があるものの使用期間が限られるものは値崩れが激しく、中古で安く手に入れることができます。使用感(汚れ)や機能不備の可能性があるため、他人が使ったものを気にしない心とリスクを受け入れる覚悟が必要です。

 

そのような観点で、私(と妻)が子どもの誕生3カ月前までに準備したものを紹介します。

 

中古にしたもの1:バンボ

バンボは表面が拭き取りやすく汚れが付きにくい、生後半年~1年までの短期間しか使わないなど、新品でなくても足りる要素を持っています。

そして比較的コンパクトなため、処分もしやすいので中古で安く手に入れて使い倒す計画です。

 

中古にしたもの2:オムツポット

バンボと同様に使い倒して処分する目的で中古にしました。

ただし元の持ち主の保存状態によっては、衛生面などで避けた方が無難です。

今回は消毒済みで臭いもなく、更に余ったカートリッジ付きで手に入れることができました。

 

中古にしたもの3:バウンサー

これもバンボやオムツポットと同様の理由で中古として譲り受けました。

事故につながる危険性があるため、可動部の状態はしっかり確認しました。

しかし…この記事を書くために出し直したところ、腹部のベルトが取れてしまっていることが発覚!

ベルトは重要な安全部品なので、ない状態で使うことはできません。

しかし部品のみは販売しておらず、お蔵入りの危機に瀕しています。

やはり中古品はリスクがあります。

 

またバウンサーは吐き戻しやうんち漏れによる汚損が残りやすいので、バンボよりは覚悟が必要です。

 

中古にしたもの4:チャイルドシート(乳児用)

赤ちゃんを車に乗せるのに必須となるチャイルドシートは、必要度によって選択肢が変わってきます。

車生活であれば品質が担保されている新品が有望です。

 

レンタルに関しては単品というよりも、レンタカーの付属サービスでその都度借りて使う方法が確立しています。

レンタカーをある程度以上の頻度で使ったりカーシェア中心という場合は、中古で済ませる選択肢が出てきます。

わが家はマイカーはないものの、1カ月に1回くらい遠出することを想定して中古にしました。

乳児期が終わったら買い替える公算です。

 

レンタルにする予定のもの

ベビーベッド、ベビースケール、スイングベッドをレンタルすることを考えています。

これらは使用期間が短い、サイズが大きい、特殊用途などの理由でレンタルが便利と判断しました。

 

新品にしたもの:ベビーカーと抱っこ紐

機能性が重要かつ毎日使用するもののため、妻が入念に口コミ調査をして選びました。

毎日の赤ちゃんの世話だけでもかなり大変なので、ものによっては使い勝手を最優先することが総合的に良い選択肢になります。

 

中古にしてどの程度コストを抑えられたのか

最後に、中古で揃えた4つにかかった費用をまとめます。

バンボ 500円
オムツポット 0円
バウンサー 300円
チャイルドシート 0円
合計800円でした。

 

仮に新品で揃えた場合、合計5万円くらいになります。

中古は忍耐強くリサーチしたり受け渡しの手間があったりしますが、数万円浮いたのでベビーカーを気兼ねなく新品にすることができました。

 

新品、レンタル、中古を組み合わせて生活品質を高めつつ、将来に向けて生活費は抑えていきたいところです。