共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

出産まであと1週間、夫として妻の生活に最大限に寄り添う(男性育休17日目)

いよいよ出産予定日が間近になってきました。

妻の緊張感も最大になる日々のより良い過ごし方を考えます。

 

出産まであと1週間

このブログの中で、妻が妊娠した半年以上前から、夫の目線でマタニティー生活をより充実させる方法を考えて発信してきました。

そしてついに、出産まであと1週間となりました。

今回でマタニティー編は最終回となりそうです。

 

出産予定日までは2週間あります。

そして予定日の1週間前に計画分娩をするスケジュールとなっています。

産後よりは時間にゆとりがあるものの、正産期に入っていて今日出産となる可能性もある緊張した日々です。

 

身体的にも精神的にも緊張感が高まる臨月、妻の心の安定を最優先したい

臨月ともなると足元が見えないほどおなかが出て、バランス感覚や機敏性など身体機能にかなり影響が出てきます。

そしていつ来るかという状態が続く毎日で、精神的にも余裕がなくなってくるようです。

 

そんな時期に夫としてはどうすればいいのか。人それぞれとは思いますが、一例を書いていきます。

 

出産目前の時期に夫がやるといいこと1:妻の自由時間を最大限に捻出する

何度も書いていますが精神的にも身体的にも妻の負担が大きいので、妊娠以外の部分はできる限り夫が肩代わりするのが望ましいです。妻の自由時間を最大化して安静にしていてもらったり、好きなことに集中できるようにすると精神の安定も得やすいと思います。

夫側には仕事のストレスがあると思いますが、出産は命にかかわることもあることを考えると、優先度はつけやすいのではないかと思います。

 

出産目前の時期に夫がやるといいこと2:妻が望む食事内容に合わせる

妊婦にとって食事は最重要事項なのではないかと思います。

身軽に動けない、集中できない、気軽に外出できない状態なので、普段よりおいしい食事が心のバランスに影響を与えると思っています。

 

妊娠期は食事の好みも偏るので、夫としてはできる限り食事内容の希望に合わせるのが好ましいです。

食べ物だけでなく家で食べるか、レストランで食べるか、単独がいいか夫婦がいいかといった食事方法なども含め、妻の希望があれば最大限に寄り添いたいところです。

 

わが家では妻が無性に肉が食べたい時期があり、ステーキ肉を買って食べた3日後に焼き肉食べ放題に行くことになり、私はどちらも付き合いました。


出産目前の時期に夫がやるといいこと3:妻が望む趣味に付き合う

趣味に限らないかもしれませんが、妻が一緒にやりたいということがあれば、優先的に対応してあげてください。

食事の話と同じですが、妊娠最終期は楽しめることがかなり限られるので、負担なくできることがあれば重宝します。

具体的には映画、音楽、テレビゲームといったところでしょうか。

 

出産までのラストスパートは夫の関わり方がキーポイント

臨月に夫がやるべきこととして、妻の雑用肩代わり、食事や趣味に付き合うことを紹介しました。

他にも方法はあるかもしれませんが、やりたいことに専念する時間があり、食欲が満たされ、好きなことをパートナーと楽しめる環境があれば、おおむね満足感は得られるのではないでしょうか。

 

子どもが生まれる前から夫が本格的に関与していけば、産後クライシスは大幅に減らせるのではないかと思います。