共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

計画分娩のために妻は入院、父子生活がスタート。順調と思われたが…(男性育休19日目)

祖父母サポートなし、上の子ありの出産のため、出産日とその後数日は父子生活です。

 

計画分娩のために妻は入院

上の子2人は自然分娩でしたが、3人目は計画分娩にしました。

2人目の時に陣痛開始から3時間で出産したため、自然分娩だと次回は病院に間に合わない可能性があったためです。

(他にも生活スケジュールの安定など、妻がいろいろ考えて決めました。)

 

朝に子供たちを保育園に預け、荷物準備や入浴などを済ませ、指定時刻に産院に向かいました。

1泊2日での出産計画のため、産院に着いてから私は自宅へとんぼ返り、夕方以降の家事育児ワンオペの準備をしました。

 

保育園迎えから夕飯までは順調な子供たち

いつもと同じ時刻に保育園に迎えに行き、子供たちを連れて帰宅しました。

家に母の姿はありません。

ここで子供たちにこれからの話をします。

 昼間に赤ちゃんが産まれそうになったのでお母さんは入院した

 赤ちゃんはまだ産まれていない、明日かも

 お母さんは今夜、病院に泊まる

 

子供たちは母がいない寂しさよりも、赤ちゃんが生まれる期待感の方が大きいようでした。

夕飯にカップラーメンを食べることを教えると、通常と違うメニューに喜んで、いつもより早く入浴と着替えを済ませていました。

 

夕食後、子供たちのリクエストに応えると徐々に変化が…

早々に夕飯を終えて、いつもより布団に入るまでの時間ができました。

日常的にそうであれば親としては嬉しいのですが…

それはともかく、入浴時に「おかあさんとでんわではなしたい」と子供たちからリクエストされていて、妻も翌日の準備を終えて個室でゆっくりしているということで、テレビ電話をすることにしました。

 

通話中も子供たちは楽しく話しており、別れ際に少し寂しそうな発言があっただけでした。

その後は子供たちがやりたがったトランプゲームを父子3人で1時間ほど遊びました。

 

そろそろ終わらせようと思ったところで、子供たち2人ともが泣き出し、「おかあさんがいい~」と連呼するようになってしまいました。

母なしでも我慢して楽しく過ごしていましたが、やはりまだ6歳と4歳には心理的負担があったようです。

(祖父母の家に泊まりに行く時には母がいなくてもそのようなことはありませんでした。)

 

最終的にはドリームスイッチで動画を少し観て落ち着かせた後、一緒に横になって寝かしつけが終わりました。

 

あと数日ある父子生活、大過なく過ごせるように頑張ります。