共働きで子供3人を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

外国米は家庭での常食に耐えうるのか。一般人による比較結果

外国米は家庭の食費抑制の救世主となりうるのか。

 

米の価格推移

少し古いデータですが、総務省の小売物価統計調査によると、ここ10年間で米の価格は大きく上昇しています。

米5kgは小売価格2015年8月に1799円でした。

それに対して2025年5月では4689円で、10年前の2.6倍になっています。

米の供給不足が話題になる前と比べても、2024年6月の2322円から2倍に上昇しています。

 

外国米が店頭に並ぶようになった

日本米の供給不足と価格高騰により、スーパーマーケットなど小売り店でも見かけるようになりました。

スーパーマーケットで見た価格は日本米より5kgで1000円以上安くなっています。

慣れた日本米か、それとも外国米にチャレンジするか、心が揺れ動く価格差です。

スーパーマーケットのコメ売り場で数分ほど思案した結果、外国米を試してみることにしました。

 

今回購入したのは、アメリカ産のカルローズという中粒種です。

 

カルローズという外国米について

カルローズはアメリカ・カリフォルニア州で生まれた中粒種のジャポニカ米で、日本米とは異なる特徴を持つお米です。


カルローズ米の特徴としては
- 食感:粘りが少なく、軽やかでパラッとした食感。アルデンテのような歯ごたえが特徴です
- 調理の手軽さ:研がずに茹でるだけでOK。浸水も不要で、時短調理に向いています
- 冷めても美味しい:粒がくっつきにくく、冷めても食感が損なわれにくいため、サラダや弁当にも最適
- 味の吸収性:ソースや出汁をよく吸収するため、リゾットやピラフ、チャーハンなどにぴったり

 

日本米は短粒種、タイ米などは長粒種で、カルローズは中粒種です。

特徴的にも日本米とタイ米の中間となっているようです。

 

日本米とアメリカ米を食べ比べる

概要は前に書いた通りなのですが、大事なのは常食としての味です。

値段が多少安くても、食べ続けられる味でないと充分ではありません。

そして毎日ピラフやチャーハンにするわけにはいかないので、白米そのままで食べられる必要があります。

そこで、手元にあった日本米(茨城県産コシヒカリ)とカルローズを食べ比べてみました。

 

どちらも収穫後1年以内の新米です。
まずは生米の見た目を比較します。

写真の左がコシヒカリ、右がカルローズです。

短粒種と長粒種という品種の違いの通り、カルローズの方が粒が長いです。

 

炊飯して比較します。

炊飯器の白米モードで、十分に浸水しています。炊飯器は家に1台しかないのでそれぞれ別の日に炊飯しています。

その他の条件も厳密には揃えていない緩い検証です。家庭で普通に炊いた米としてどうか、程度の比較となります。

 

まずはコシヒカリ。

 

続いてカルローズ。

少し見た感じでは違いはありません。

よく見るとカルローズはいつもの米(コシヒカリ)より長いかな、という感じ。

色はコシヒカリが落ち着いた白、カルローズが明るい白で、形より色の違いの方が大きい印象でした。

 

ちなみに(直接的な比較はしていませんが、)私の印象ではタイ米は明らかに長くて真っ白です。そういう意味では、カルローズは比較的いつも食べている米に近いです。

 

コシヒカリとカルローズの味の比較、常食はできるのか⁉

肝心の味はというと、カルローズは中粒種の特徴通りあっさりしています。

いうなれば日本米のようにもちっとしていない。

それでも5歳と6歳の子供は違和感なく食べていました。

妻によると「(日本米の)炊き立ての何とも言えないおいしさはないけれど、冷蔵保存だとあまり違いはない」という感想でした。

 

まとめると、わが家ではこういうことになりそうです。

「日本向けに生産された外国米(中粒種)は、かなり日本米に近づいている。しかし種類の違いはやはりある」


今回見つけたアメリカ米はそれほど違和感なく食べられることが分かったので、炊飯時に日本米と半々にブレンドして食べています。