共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

3歳児が母と作って父にくれたスコーン。楽しいおやつになるはずだったが…

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3歳の長女がバレンタインデーにお菓子を作ってくれました。

父親へのプレゼントとしてお菓子を作ったのは初めてです。

 

1年前にはそのようなことは到底できなかったので、子どもの成長を感じます。

これは間違いなく良い思い出になるはずでした。

 

母親が発案したバレンタインデーのお菓子作り

3歳児はまだ季節のイベントという概念はなく、バレンタインデーも当然知らないので、発案は母親でした。

 

母親からお菓子作りの打診を受けると、長女は喜んで手伝いを申し出ました。

3歳になると、やりたいという意欲だけでなく、やる能力も付いてきています。

 

こうして母娘によるバレンタインプレゼント企画が立ち上がり、スコーンを作ることになりました。

(食事中に出た話だったため、私もその場にいました。)

 

事前準備は基本的に親の仕事

食材の買い出し、什器の配備など前日までの準備、そして調理を始めるまでの当日の準備は母親がやっていました。

 

子どもが関わると、まだまだ親の手間は増える状況です。

数年後には子ども自身で一連の工程をこなせるようになることを期待しつつ、手間をかけます。(妻が)

 

バレンタインデー当日も私は在宅していたものの仕事があったのと、一応お客さんなのでノータッチでした。

 

お菓子作りはとても楽しい

この日の寝かしつけの後で妻から聞いたところ、長女はとても楽しくお菓子作りをしていたようです。

 

私は別室で仕事をしていたため、自動撮影カメラの記録を見るとその様子が写真に収められていました。

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めっちゃ楽しそう!!!

 

大人になると結果に目が行きがちですが、子どもにとっては経過に価値があることが感じられます。

 

スコーンを食べようとした時に起きたハプニング

生地の成型が終わり、あとは焼くだけになったら休憩です。

 

しかし長女は興奮冷めやらず、昼寝開始がいつもより遅くなってしまいました。

 

長女が昼寝に入ってから妻がオーブンで生地を焼成し、スコーンが完成

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手作りらしい、温かみのあるスコーンの出来上がりです。

 

私は予定通り午後3時に小休憩を取り、リビングに向かいました。

 

すると長女はまだぐっすり寝ています。

やはり昼寝の開始が遅かったようです。

 

呼んでも反応がありません。へんじがない、ただのしかばねのようだ

 

私の休憩時間は限られていたため、少し強引に長女を起こして席につかせたところ、非常に不機嫌になって大泣きして大騒ぎの状態になってしまいました。

 

楽しいおやつになるはずでしたが、タイミングが合わず大わらわでした。

 

一応その後はジュースを追加したりして持ち直し、自作のスコーンを美味しく味わうことができたようです。

 

上手くいかなかった部分もありましたが、全体としては長女の成長を感じるイベントになりました。

 

父からの贈り物

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私からは例年通り花を用意して飾りました。

 

冬の真っただ中で寒い日々が続いていますが、春の花であるカーネーションがあると温かみが感じられます。

 

バレンタインデーの夜は花を愛でながら妻と話しました。

 

植物はリラックス効果があるので、じっくり話す場でも雰囲気が固くならず、おすすめです。