Go Toトラベルキャンペーンを利用して家族4人で江ノ島に宿泊しました。
2歳児と0歳児を連れての旅行はなかなか大変でしたが、とてもいい経験になりました。
子連れの旅を楽しむにはどうすべきか、気づいたことや注意点を紹介していきたいと思います。
今回はまず、写真を中心とした旅行のビジュアルな概要紹介です。
レンタカーで出発!
後部座席にチャイルドシートを2台乗せ、最初は大人2人が運転席と助手席、子ども2人が後ろという体制で発進しました。
しかし普段は車なしの生活のため、長女がじっとしていることができませんでした。
最終的には写真のように妻が中央部のわずかな隙間に座って長女をなだめました。
普段から車生活だと、車の方が落ち着いたりよく眠ったりする子もいるようなので、生活環境や性格によって車移動の難易度は大きく変わるようです。
江ノ島に到着!
本州から島内へは写真の歩道と(見えづらいですが左側の)車道でアクセスすることができます。
今回はレンタカーで島内に乗り込みました。
天気に恵まれ、富士山を眺めることもできました。
旅館に到着!
恵比寿屋(湘南江の島 御料理旅館 恵比寿屋)は創業から400年以上続く老舗旅館です。
伊藤博文や桂小五郎、歌舞伎の尾上菊五郎など多くの著名人が宿泊したということです。
門扉から専用の小道があり、趣深い景観です。
ちなみに江ノ島内は細い道が多く、車でアクセスする際は注意が必要です。
このためレンタカーを7人乗りワゴン車ではなく5人乗り普通車にしたところ、妻が窮屈な思いをすることになりました。
江ノ島から歩いていける本州側には、新江ノ島水族館があります。
見上げる高さの巨大水槽ではスタッフが潜水して魚たちとランデブーしたりと、見どころ満載です。
定番のイルカ・アシカショーも開催されていました。
新型コロナウイルス感染症によりショーは一時期中断されていましたが、少し前から再開したということです。
スタッフがマスクを着用しています。
江ノ島名物の生しらす丼も堪能!
水族館や昼食はGo Toトラベルキャンペーンで配布された地域共通クーポンで支払いました。
朝夕の食事はホテル代に含まれていて、昼食と観光施設の費用はクーポンで賄いました。結果として、旅行中はほとんど出費がありませんでした。
食事は朝夕ともに部屋食でした。
3歳未満の幼児は布団なし(添い寝)、食事なしで宿泊料金無料でした。
食事の際に、宿のはからいで2歳の長女には子ども用食器と白飯、スープを無料サービスしていただきました。
次女が生まれる前、長女が1歳前後の時の旅行ではホテル内レストランで食事をしましたが、子連れだとホテル内の移動だけでもそれなりに手間がかかりました。
部屋で食事できれば、宿泊時の負担はかなり減ります。
恵比寿屋では空きスペースにキッズエリアが設けられており、出かける前や宿に戻った後に子どもを楽しませることができて重宝しました。
江ノ島の観光スポットである江島神社や仲見世通り、岩屋などの見物はしませんでしたが、家族で旅行を楽しむことができました。
次回は子連れ旅行の注意点などについて考察したいと思います。