育休生活もついに100日目を迎えました。
あと1週間で今の生活は終わり、仕事をしながら子育てをする生活に戻ります。
果たしてこの100日は有意義に過ごせたのか、振り返っていきたいと思います。
育休中にやろうと思っていたことは、育休開始時に設定しました。
これを引用しつつ、成果を確認します。
最優先事項
他のことを犠牲にしても達成したかったことです。
1. 妻を産後鬱にしない → 達成(条件付き)
鬱や育児ノイローゼにはなりませんでしたが、生活ストレスを完全に解消するには至らず、時々ストレスで爆発させてしまいました。
それでも次女の夜の睡眠が安定してきたため、一番の原因である睡眠不足は緩和に向かっています。
私の行動だけではなく妻の忍耐があって達成した、という感じです。
2. 長女(1歳半)を適正に育てる → 達成!
「適正」の定義が曖昧ですが、この100日間は重篤な体調不良なく、以前よりかなり言語能力や運動能力が発達しました。
1歳半健診でのテストも全く問題なくクリアしました。
保育園参観で楽しく保育園生活を送れていることも確認できて満足です。
3. 第2子を成長させる → 達成!
次女もすくすく成長し、生後1ヶ月検診の結果も良好でした。
最近は親の顔を見てニコニコ笑顔を見せるようになったので、日々の育児にも張り合いがあります。
優先的にやろうとしていたこと
家庭生活に専念できる期間なので、家事・育児スキルを上げることを目標にしました。
1. 家事のレベルを上げる → 達成(条件付き)
家事の中で特に料理レベルを上げたいと思っていました。
結果として妻からは「育休で料理スキルがかなり上がった」と言われるようになりました。
自己評価は「大半の男性よりできるけど、子育て家庭の母からすると低レベル」です。
まだレシピを見ながらの調理なので時間がかかってます。
それでも、家にある食材を使った料理を思いつけるようになったり、安く売っている食材を組み合わせる買い物ができるようになったのは進歩です。
これから一生使えるスキルをゲット!
2. 新生児期の育児をマスターする → 達成!
里帰り出産だった長女の時にはできなかった新生児期の育児を、今回はほぼ全てやりました。(父乳は出ません)
本当に24時間育児なので、親が2人いてやっと何とかなる、ということを実感しました。
余裕があればやりたかったこと
育休中は仕事が停滞期に入るので、時間があれば自己研鑽をしておきたいと思っていました。
1. 学習 → 未達(条件付き)
業務マニュアルや仕事に関わる資格、英語学習を考えていましたが、全くできませんでした。
一方で育休中も会社でオンライン講義があれば視聴したり、担当していた仕事(引き継ぎ済み)のTeams上のやり取りを読んだりして、業務のキャッチアップに努めました。
2. 体力向上 → 未達(条件付き)
当初目標にしていた筋トレは多忙により途中でやめましたが、筋力・体型ともに30代としては良い方です。
過去も集中トレーニング期→無鍛錬期の繰り返しだったので、そのうち気が向いたらやります。
3. 知識の拡充 → 達成!
ブログを書くことによって育休制度や保育園制度、育児については自分なりに深く調べてまとめ、できることは実践しました。
育休中だからできることに取り組めた点では大いに成果がありました。
学んだことをアウトプットする場ができたので、今までよりも実践可能な知識が増えました。
そして(他人の)ブログを日常的に読むようになったことにより、今まで知らなかった世界に触れることができたのは大きなメリットです。
育休生活の達成度のまとめ
目標を振り返ってみると、おおむねできていることが分かりました。
- 必須事項の4人家族スタートダッシュ育児は達成
- 優先事項の家事、育児レベルアップもほぼ達成
- 追加要素の学習、体力向上、知識拡充は一部達成
総括すると、「100日という限られた時間の中で、育休中にやるべきことにフォーカスしてやり抜くことができた」と言えます。
今後のこと
男性育休としては長い100日あまりの休業も残りわずかになりました。
その1ヶ月前からこのブログを始めて、毎日更新できたのも読んでくれる皆様の反応があったことが大きいです。
訪問いただきありがとうございます。
毎日ではなくなりますが、今後も日々の発見をブログに記録していきたいと思います。
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