ピンク色の花が密集して咲く様子が街中で見られるようになってきました。
名前はツツジです。
次女の誕生月の花なので、花の名前に疎い私も見て分かるようになりました。
人生記念樹のツツジが開花
次女は5月生まれで、そろそろ2歳の誕生日を迎えます。
誕生に際して横浜市から人生記念樹としてツツジの株をいただきました。
去年のこの時期には花を咲かせることはできませんでしたが、今年は立派にピンクの花弁が開きました。
長女も次女もきれいな花を見て大喜びです。
(ただ長女の誕生の時にいただいた人生記念樹はうまく育てることができずに枯れさせてしまいました…)
いただいたときは緑の葉がついた冴えない苗木だったのでベランダに放置していたようなものでしたが、こうやって花が咲くと大きな意味合いが出てきます。
ツツジが咲くと誕生日が来る、というだけでも、確かに人生を記念する樹だと感じるようになりました。
ツツジの蜜は甘いが、毒に注意
ツツジといえば私が子供だった頃は「花の蜜を吸うと甘い」ということでよく小学校からの帰り道に採っていました。
一般的に見られるツツジに毒性はないのですが、レンゲツツジという種類には毒があるようです。
レンゲツツジはグラヤノトキシンという毒を持ち、嘔吐、下痢、けいれんなどの中毒症状があります。
有毒なレンゲツツジと無毒のツツジとの見分けは難しいということで、道端のツツジの蜜を吸うのはやめた方が良いとされています。
こういったことも含めて、家庭生活の中で生活の知恵を子供に伝えていきたいと思います。
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