共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

5歳と3歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編。2022年5月~:共働き編

トイレトレーニングのマンネリ打破、毎日行きたくなる作戦

4歳の長女はいわゆるトイレトレーニングが完了し、オムツを履くこともなくなりました。

そのためトイレトレーニングは完了しているものの、トイレ間隔が半日以上空くことがあり、我慢しすぎが親の悩みでした。

 

トイレには行けるけれども行きたくない、という感じだったので「行きたくなるトイレ」を目指してトイレの環境整備をしました。

 

トイレ内の整理整頓から始まり、好みの芳香剤の設置、好きな絵を壁に貼るなどしてみましたが、解決には至りませんでした。

 

そんな中でうまくいったのが、トイレ内にあるものを置いてゲーム要素を取り入れることでした。

 

前回は2歳の次女のトイレ事情でした。今回は4歳の長女です。

brushwoodcape.hatenablog.com

 

朝起きてから、すぐにトイレに行かせたい!

いきなり、親の本音です。

 

親の本音は大抵、大人側の事情です。降園後に寄り道せずに帰りたいとか、いつまでも遊んでないで食事してほしいとか(それらも子供のためではあるのですが。)

 

その一方で朝のトイレは子供自身に必ず必要なはずです。

 

これができれば昼くらいまで、(大人も子供も)かなり安心して過ごせます。

しかし我が子は行きたがらない。困りました

 

トイレ環境を整えても、声掛けしてもうまくいかなかったので、トイレトレーニングのマンネリを打破する方法を考案しました。

 

トイレで探せ!クイズ作戦

画像はこの作戦で使った問題用紙と小物です。

 

このようなクイズを書いた紙をリビングのテーブルに置いておき、子供が起きてきたら気づくようにしました。

 

小物の方はトイレに置いておきます。

 

こんな感じです。(小物の種類は違いますが)

 

まだ字を読めない場合は、親が読んであげることになります。

 

子供がトイレに行って小物を見つけたら、すかさずそのままトイレを済ますよう促します。

 

(トイレに入っても用を足すのを渋る可能性はありますが)入ってしまえば割とやってくれます。

 

小物は子供のコレクションから選びました。既に持っているもので十分だと思います。

 

上の写真のハローキティ(正確には双子の妹のハローミミィ)の時の問題はこんな感じでした。

 

クイズと答えは毎回変え、トイレに小物を置く位置も変えると、飽きずにトイレに行ってくれます。

 

何回かやった後だったため、上のクイズではもはやトイレ関係なくなってます(笑

 

また別の時のクイズ(と答えの小物)

 

毎晩クイズを用意するのは手間ではありますが、トイレと知育が同時にできると考えれば、割といい方法かもしれないと思っています。

 

毎朝のクイズに期待しているようで、起きた時の機嫌も良い時が増えました。