子どもの誕生日は楽しいことがたくさんあります。大人の誕生日は必ずしも楽しいことばかりではありませんが…それでも毎年やってきます。
4歳の長女は自分の誕生日だけでなく、親や兄弟の誕生日も祝ってくれるようになりました。
幼い子どもが親の誕生日を祝ってくれるのは喜ばしいことこの上ないのですが、結果として子どもの素直さが印象的なイベントになりました。
カレンダーで覚える日付、曜日、誕生日
家族の誕生日はカレンダーに書き込んで壁に貼っています。
カレンダーには日付、曜日、節気、祝日など多くの情報が詰まっていて、子どもの知識を広げるのにとても役立ちます。文字に興味を持ち始めたら、目につく場所に張り出しておくと良いと思います。
長女は日付や曜日の感覚が身につきました。
またイベントが書き込まれている日が近づくと、毎日カウントダウンして待ちわびています。
誕生日についても父は何月、母は何月、自分は何月と覚えるうちに、カレンダーで直接見える月以外の関係性も分かるようになってきました。
娘から初めてのバースデーカードをもらう
そして迎えた父親の誕生日
事前に妻が取り計らってくれたようで、前日には4歳の長女(と3歳の次女)がニヤニヤしていました。
実際はニヤニヤしているけどモジモジしているという変な様子でしたが、母親に促されてバースデーカードを渡してくれました。
もらったカードがこちらです。
幼いながらに頑張って描いた感じがよく出ています。
ケーキに加えて、私が誕生日によく飾るからか、花も添えられています。多大な育児の苦労が報われる感じがします。
ちなみに3歳の次女がくれたカードはこちらです。
頑張りは伝わってくるものの、まだ思いを形にするのは難しいようです。
これが1~2年で見てわかる絵になり、読める文字になると思うと、子どもの成長の凄まじさを感じます。
父の誕生日をケーキでお祝いしたら、臭い誕生日になった
バースデーカードをもらった後は、ケーキでお祝いをしました。
(買ってくるのは父親自身、食べるのは子どもたちです。)
ケーキにロウソクを立て、火をつけて部屋を暗くします。ハッピバースデートゥーユー、と子供たちが歌って、最後に勢いよくロウソクの火を吹き消したところ...
「くさい!」と言って長女が鼻をつまみ始めました。
どうやら火を消した後の煙が、正面にいた長女にダイレクトアタックしてしまったようです。
大人であればそのような状況でも我慢して、表面上は楽しい雰囲気に水を差さないようにするものですが、子どもの素直な反応に思わず笑ってしまいました。
かくして、娘に祝ってもらった、幸せで臭い誕生日になりました。
妻からの誕生日プレゼント
ちなみに妻からは誕生日プレゼントとしてジェットウォッシャーという、歯磨き後の水洗い家電を贈ってもらいました。
老後の悩みの最上位は健康ということなので、食生活を楽しむための歯の健康を維持して、パートナーに寄り添っていきたいところです。