妻がオンラインセミナーを視聴するということで、一緒に観せてもらいました。
テーマは「寝かしつけ」でした。
セミナー中に次女の世話が入ったためセミナーの内容全ては聞けませんでしたが、いくつか参考になることがあったので書き残しておきます。
活動時間内に寝かしつけを始めること
子供は年齢によって持続的に活動可能な時間があります。
- 生後1ヶ月まで:約40分
- 6~8ヶ月:約2時間~2時間30分
- 10ヶ月~1歳2ヶ月:約3時間30分~4時間
- 1歳半~3歳:約6時間
あくびをする、目をこするなどの行動は既に眠くなり過ぎているサインなので、活動時間を見極めて親が睡眠に誘導する必要があるようです。
リビングから寝室への音漏れをなくすこと
基本的なことで気をつけている人は多いと思いますが、リビングでは小さいと思える音でも、意外と寝室まで届いていることがあります。
食器を片付ける時にぶつかる音など、片付けている人は音が出るタイミングが分かっていると心理的にその音を小さく感じることがあります。
また、最近の家は防音性能が優れています。
これは屋外の騒音が室内まで届きにくいため生活しやすいのですが、室内で発生した音が屋外に逃げていくことも抑制されます。
結果として、最近の家では生活音が別の部屋に響きやすいケースが多くなっています。
光はもので遮れますが、音は遮断しにくいので注意が必要となります。
安全性が確保されていること
特に親が添い寝しない、セルフねんねの場合に重要です。
- (ベビーベッドで)ベッドガードの使⽤は避ける
- (布団の場合に)動き回れる範囲にコード類を置かない
- (1歳未満では)枕や掛け布団を使⽤せず、スリーパーで寝かせる
- 地震対策をする
大人であればベッドや布団が安全であれば問題ないのですが、子供は寝ながら部屋の中のいたる所に移動する可能性があるので、あらゆる部分に注意が必要です。
その他には両親が育児に疲弊していないか、睡眠不足になっていないか、自分の時間を持てているか、といったことが紹介されました。
親の状態も間接的に影響するため、生活品質を上げることが大切だと感じました。
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