以前に遺伝子検査をした結果が出ました。
先天的な性質と後天的な素養は必ずしも確定されたものではありませんが、普通に生きていくの範囲内ではかなり遺伝子の成約を受けています。
効率的にスキルアップするためには、生まれ持った自分の特性を見極めておくことが重要です。
遺伝子検査が手軽にできるようになった
通常の生活では特段必要とはなりませんが、遺伝子検査は個人でできる程度に手軽になっています。
遺伝子を調べることによって、様々な傾向を知ることができます。
私はGeneLifeという会社のGenesisという製品を試してみることにしました。
このような遺伝子検査キットが出されています。
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遺伝子検査の方法
検査をする方法は簡単です。
① GeneLifeのウェブサイトで遺伝子検査を申し込むと、検査キットが送られてきます。
② 説明書に従って唾液を取れば採取は完了です。
③ 採取した遺伝子検体を検査会社に返送します。
④ ウェブサイトで遺伝子検査結果が確認できます。
遺伝子検査の結果
私の検査結果の一部を掲載します。
画像は各種臓器の遺伝子特性のうち、顔のパーツ(目・耳・鼻・口)に関する遺伝的特徴です。
例えば私は遺伝的に近視になりやすく、遠視にはなりにくい傾向です。
両親や祖父母が近視だったため、私も遺伝的リスクがあります。
疾患リスク(病気になりやすさ)だけでなく、例えば肥満タイプなど360個の項目に対して遺伝子検査をすることができます。
新型コロナウイルス感染症の検査キット
最近話題の新型コロナウイルス感染症の検査もできるようになっています。
(上述の疾患リスク・肥満特性の検査キットとは別のサービスです。)
医療機関に出向くことなく、自宅で手続きができます。
検査にかかる時間はGeneLifeへの検体到着から1-3営業日ほどで、検査結果が陰性・陽性に関わらずオンライン診療ができます。
診断書の作成や医療機関への連携・紹介も可能です。
総括
遺伝的特徴は良く言えば人それぞれの個性であり、悪く言えば努力では克服できない限界です。
その良い面を最大限に引き出すには、遺伝的特徴を正しく把握して努力の方向性を見極めることだ思います。
1万円程度で今後の人生が変わるかもしれません。
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