育休開始宣言をしてから1周間が経ちました。
休業生活も随分慣れてきました。
むしろ4月から仕事は在宅勤務になっていて、業務自体もかなり落ち着いていたため、日中は今の方が忙しいくらいで生活がガラッと変わった感じはありませんでした。
このままだと目の前のことに忙殺されて日々が過ぎていってしまう恐れがあります。
そこで育休開始時の目標を定点観測することにしました。
当初の決意はこちらに書いてあります。(育休のカウントについても書いてます)
当時は100日後に振り返る予定でした。。。
まあ100日後は最終結果確認で、今回は途中経過の確認です。
ひとつずつ引用してチェックします。
最優先事項
- 妻を産後鬱にしない
- 長女(1歳半)を適正に育てる
- 第2子を成長させる
いきなりですが、まだ第2子が生まれてないので進捗なしです。
両手で数えられるくらいの日数までは来ています。乞うご期待
優先的にやっていくこと
- 家事のレベルを上げる
- 新生児期の育児をマスターする
妻は臨月に入ってから自分のことで精一杯なので、基本的に私が家事・育児をこなしています。
先週は私が3食出す日が2回あったので、妻に喜ばれました。
妻曰く「他の人が作ってくれた料理は美味しく感じる」だそうです。
妻はあまり料理を作るのが好きではないので、調理のストレスなく食事できることが嬉しいようです。
この点は産後、より重要ですね。
新生児期の育児は、来る日に向けて情報収集中です。
余裕があればやりたいこと
- 学習する(普段読まない業務マニュアル、仕事に関係する資格、英語など)
- 体力を向上する(筋トレ)
- 知識の幅を広げる(一般教養、書籍、体験など)
学習は全く手を付けられていません。。。
筋トレは1週間で3回やりました。
家にいる生活で知識の幅は狭まっています。。。
KPT法での振り返り
KPT法とは物事の結果の振り返り手法で、2002年にアメリカのコンピュータープログラマーであるアリスター・コーバーン氏が発案しました。
主にソフトウェア開発で用いられている手法ですが、身近なことの振り返りにも活用できます。
方法は図のように3つのスペースを作り、Keepに「できたこと」、Problemに「課題(できなかったこと)」、Tryに「課題の解決策や新たな試み」を書いていきます。
こうすることにより、次にやるべきことが明確になります。
概要は以上です。詳しいやり方は専門の解説を参照ください。
それでは前述した「最終目標に対する現状確認結果」をもとに、KPTを書きます。
Keep
- 家事・育児を継続する、特に料理に力を入れる
- 新生児期の育児について調査
- 筋トレを日課にする
Problem
- 学習時間が取れていない
- 知識習得の時間が取れていない
Try
- 隙間時間を有効活用して学習と知識習得に取り組む
おおむね予想通りの結果が出てきました。
ここまで読まれた方も、「そんなのは当たり前」という感想を持たれたかもしれません。(他には「隙間時間の捻出方法が明らかになってない」とか)
しかしながら目標とした成果が出ないのは、「解決策がない」というより「問題点をしっかり認識していない」場合が多いです。
定期的に振り返ることで「課題を常に忘れないようにして進める」というのが大切だと思います。
特に家庭生活のように不十分と感じつつも何とかなってしまい、フィードバックの機会がないアクティビティの場合はなおさら有用ではないでしょうか。
付録
筋トレの内容は「懸垂10回+60秒キープ、レッグレイズ(腹筋)50回、ディッピング(腕立て)20回、ジャンピングスクワット50回」です。
懸垂が大事です。男はやっぱり広背筋!
これからの季節、Tシャツから出た上腕二頭筋や、対面した時に感じられる大胸筋は男らしさをアピールするのに効果的ですが、本物は背中で語るべきなのです(持論)。
懸垂で上腕二頭筋も鍛えてるだろうだって!?
ちゃんと背中の筋肉で体を引き上げられるように出直してこいっ!
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