共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略

2歳と0歳の姉妹を育てています。2020年4月~5月前半:育休準備編 5月後半~8月:育休編 9月~:片働き編

嫌がるだけではないイヤイヤ期のこだわり。魔の2歳児の統一感

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2歳後半の長女は徐々に落ち着いてきていますが、それでもまだ抑えきれない気持ちがあります。

「イヤイヤ期」や「魔の2歳児」は親が手こずる育児の代名詞ですが、それとは少し違った形でイヤイヤ期のこだわりが出ています。

 

 

イヤイヤ期、ひいては敏感期の特徴

 

1歳半から3歳になると、ある物事に対して非常に強いこだわりを見せるようになります。

 

一般的にはイヤイヤ期と呼んで敬遠します。一方で表現を変えると、敏感期という「自分の持つルールに従わなければいけない衝動」を持つ時期となります。

 

つまり単に嫌がっているというよりは、自分の中にある秩序に従いたいと強く思っている状態です。

 

モンテッソーリによる説明では例として毛虫の幼虫の成長過程が挙げられます。

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ある種の毛虫の卵は、風雨の対策として木の枝分かれ部分に産み付けられますが、生まれたばかりの幼虫は周囲の葉は硬くて食べられません。

 

一方で孵化直後の幼虫は光に対する反応が強く、光を求めて木の上に上がっていき、柔らかい新芽を食べることができます。

 

その後、光への反応は弱まって幼虫は下に移動していきますが、その頃には下部の硬い葉も食べられるようになっているため、成長を続けて行動範囲を広げることができます。

 

まとめると、幼虫における敏感期の特徴は以下となります。

・新芽を食べるという目的のために

・幼虫という特定の時期にだけ

・光という刺激に対して

・非常に強く反応する

 

人間の場合にも、何らかの能力を獲得するために敏感期が訪れます。

・ある目的のために

・ある時期にだけ

何かに対して

・非常に強く反応する

 

このような現象が出てくるのは、秩序を学んでいる最中の敏感期の特徴です。

育児書の解説によると、秩序の敏感期は順序・習慣・所有・場所と4つに分かれます。

 

敏感期のポイントは、幼虫の例にもあるように、「特定の時期には習得しやすいが、それを過ぎると非常に難しい」ということです。

 

ひと目で分かる敏感期のこだわり

我が家で発生した、敏感期の一例を紹介します。

 

最近の長女のお気に入りはアリエルです。

シンデレラでも白雪姫でもなく、アリエルです。

 

そのためスムーズに行動を促すために、アリエルグッズが買い集められました。

 

靴を履かせるためにアリエルシューズを買い、自転車に乗せるためにアリエルヘルメットを買い、着替えさせるためにアリエルパジャマを買いました。

 

その結果、ある日の服装はこのようになりました

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頭のテッペンからつま先まで、アリエルのテーマカラー

ちなみに乙女の下着の話をするのは気が引けますが、アリエルマークのパンツを穿いています。

アリエル様の力を借りると、トイレトレーニングの成功率も段違いなのです。

 

敏感期の特徴に当てはめるとどうなるでしょうか。

・ある目的のために → ???

・ある時期にだけ → 今でしょっ!(古い)

・何かに対して → アリエル

・非常に強く反応する → 全身アリエルに侵されている

 

ところで、ディズニーとアンパンマンはノーブランドと比べるとかなりのライセンス料を感じるので出資者としては選んで欲しくないのですが、そうもいかないので親としては何らかの能力獲得に役立ってくれることを祈るばかりです。

 

補足

アリエルのテーマカラーは何色かを調べたところ、豆知識を得ました。

ディズニー】リトルマーメイド アリエル PCデスクトップ壁紙 画像 | ディズニー情報局

・地上と水中どちらでも際立つ色にするため、ディズニーのペイントラボが試行錯誤して30種類以上の色を生み出して決められた

・そのため色名はアリエルまたはアリエルグリーン

・最初は金髪だった

・リトル・マーメイドの作成前に金髪の人魚映画がヒットしたため、被らないように髪色を変更した

・赤になったのは緑の補色で相性がいいため