4人家族での生活が始まってから2週間ほど経ちました。
1歳半過ぎの長女も、妹がいる生活が普通になってきました。
しかし普通の生活は、以前までの普通とは、やはり違っていました。
長女が次女に初めて出会った日の反応はこちらの記事に書きました。
要約すると、長女は次女を熱烈に可愛がっていました。
このことに親は一安心していましたが、それから2週間で別の影響も見られるようになってきました。
最近の長女の様子
下に書く文章で、主語がない時は基本的に長女の行動です。
次女のことは変わらず大好き
保育園から帰るとすぐに「あかちゃん、あかちゃん」と言いながらベビーベッドを覗き込みます。
次女が見つからないと「あかちゃん、いない」といって部屋を探し回り、床に敷いたクッションで寝る次女を見つけて一緒に寝転んで「いいこ、いいこ」と言いながらあやします。
微笑ましい光景です。
親のマネをして自発的に手伝いをする
母が次女に授乳する時は口拭き用のガーゼを持っていったり、次女が泣いていると「だいじょうぶ」と言って毛布をかけたり、次女のための手伝いを進んでやるようになりました。
母が授乳していると自分も授乳クッションを着けたがり、ぬいぐるみ相手にビーズ入りペットボトルで飲ませるようなマネをします。
甘える行動が増えた
先日までは自宅マンションの外廊下を自力で歩いていたものの、最近はすぐに抱っこをせがむようになりました。
また少し前までの遊び相手は専ら父でしたが、次女に授乳中の母にベタベタしに行くようになりました。
ただし、おっぱいをせがむようなことはありません。
絶賛イヤイヤ期発動中
毎日ではありませんが、家でかなり激しい癇癪を起こすことがあります。
詳しい様子は以前、こちらの記事に書きました。
保育士によると、保育園でも多少は癇癪を起こすものの、全体的には楽しく過ごしている。ということで、家庭生活で不満が溜まりやすい状況のようです。
逆に無気力な様子も見せるようになりました。
保育園から帰ってテレビを見せると、クッションにごろ寝して身動き一つせずぼーっと見ています。
今まではテレビの前に座り、キャラクターの動きにも声や身振りで反応していたので、心配です。
保育園生活で下痢になりやすくなった
以前は平日に腹具合が良く、週末に下痢気味になっていたため、保育園での食事には全幅の信頼を置いていました。
詳しくはこちらの記事に書いています。
しかし最近は状況が逆になっていて、保育園ノートに「夕方、うんち緩め」と書かれることも増えました。
とは言え保育園の食事管理が悪いとは考えづらいので、家庭生活の変化がお腹の調子に現れているのではないかと考えています。
現時点での対処法
上記の変化がイヤイヤ期によるものか、次女の出現によるものか、両方かは分かりませんが、長女に手を焼くようになった結果、新生児育児で疲弊している妻のメンタルにも悪影響を及ぼしています。
現時点では確証はないものの、次の対策を取ることにしました。
家ではできるだけ親が長女の相手をする
長女が次女に親しみを持っているのは良いことなのですが、思う存分発揮させてやることができません。
理由は例えば、
- 長女が触れることにより次女の眠りが妨げられ、生活リズムが狂う
- 新生児はデリケートなため、長女の手が清潔でも次女の目や口に触るのは衛生的に良くない
- 危害を加える心配はないものの、長女はまだ手加減ができない
その結果、次女はベビーベッドに避難することになり、長女のスキンシップは満たされない状態になっています。
対策として、親が今まで以上に長女に構ってやり、心理的欲求を満たすことにしました。
「上の子の赤ちゃん返りを防ぐため、上の子を優先的にケアする」というのは、やはり重要です。
次女の睡眠時間を長女の活動時間に合わせる
次女が寝ていると親が専属で長女の相手をすることができるため、親子双方のストレスがなくせます。
また次女が寝ていることで、長女に対しても次女に触れないよう説得がしやすいです。
新生児の睡眠時間調節は狙ってできるものではないですが、授乳時間や自動スイングチェアで調節を試みています。
まだ途中経過なので、試行錯誤の途上です。
アドバイスなどあればコメントいただけると、大変ありがたいです。
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